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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
steelseriesの人気ゲーミングキーボードApex Proシリーズから、新しいモデル「Apex Pro Mini JP」が発売されました。
従来よりもさらに早く進化したキーボードになっており、大きさも60%サイズとコンパクトなモデルです。
- 無駄を省いたコンパクトな60%サイズ
- 最速、高耐久かつデザイン性抜群のキーボード
- アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能
- 1つのキーに2つのアクションを登録できる
そこで、本記事では「Apex Pro Mini JP」を実際に使って感じたメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
ゲーミングキーボードを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Apex Pro Mini 基本情報
Apex Pro Mini JP |
|
価格(2023.4.27現在) | 29,480円(税込) |
タイプ | 60%サイズゲーミングキーボード |
キー配列 | 日本語配列 |
品番 | 64825 |
スイッチ | 調節可能なOmniPointメカニカルスイッチ |
応答速度 | 0.54ms |
作動点 | 0.2mmから3.8mm (0.1mm単位) |
耐久性 | 1億回のキープレス |
表面素材 | 航空機級のアルミニウム合金フレーム |
寸法 | 293 x 103 x 40.3(㎜) |
重量 | 610g |
付属品 | USB-C to USB-Aケーブル キーキャッププーラー 製品情報ガイド |
メーカー保証 | 1年間 |
Apex Pro Miniの外観
ファンクションキーなどを省いた60%サイズ。
背面には角度調整スタンドとキーキャッププーラーを格納できる場所があります。
キーの高さは一般的なゲーミングキーボードの高さです。
前面にはロゴマークとケーブルの接続端子がついています。
角度はスタンドなし、スタンド(ハーフ)、スタンド(フル)の3段階で調整可能。
↑スタンド(ハーフ)
↑スタンド(フル)
Apex Pro Miniの付属品
- USB-C to USB-Aケーブル
- キーキャッププーラー
- 製品情報ガイド
付属品は接続ケーブル、取説、キーボード背面に格納されているキーキャッププーラーです。
ケーブルは編組なので、柔らかく耐久性があり使い勝手が良くなっています。
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Apex Pro Miniのメリット・特徴
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]まずは「Apex Pro Mini」のメリット・特徴を紹介していきます。[/prpsay]
- 無駄を省いたコンパクトな60%サイズ
- 最速、高耐久かつデザイン性抜群のキーボード
- アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能
- 1つのキーに2つのアクションを登録できる
- 滑りにくく馴染みやすいキーキャップ
- 抜群のカスタマイズ性
- 不足キーが側面に印刷されフルサイズの機能にも対応
- 安心のメーカー1年保証
無駄を省いたコンパクトな60%サイズ
Apex Pro Miniは、テンキーレスモデルよりもコンパクトな60%サイズ。
特に、マウスを大きく動かすローセンシの方におすすめです。
ゲーミングキーボードは持ち運びするイメージはほとんどありませんでしたが、Apex Pro Miniは携帯性も向上。
外出先でも慣れたキーボードでプレイすることができます。
最速、高耐久かつデザイン性抜群のキーボード
キーボードのボディには、ジェット機と同じアルミニウム合金が使用されています。
高い剛性を持ち耐久性が良く安定感のあるキーボードで、プラスチックのような安っぽさもなくデザイン性にも優れています。
Apex Pro MiniはOmniPoint2.0スイッチを採用しており、応答速度が0.54msとこれまで最速と言われてきたApex Pro TKL(0.7ms)を上回る速さを実現。
さらに最小作動点が0.2mmと、指をのせただけでも反応でするほどの作動スピードを持ち合わせています。
アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能
Apex Pro Miniは、Apex Proシリーズの最大の特徴でもあるアクチュエーションポイントの調整をすることができます。
さらに、調整範囲が0.2㎜~3.8㎜と拡大し、0.1㎜単位の微調整ができるようになりました。
これにより、今まで以上に各ゲームに合わせたより詳細な設定が可能に。
納得のいくまで自分の好きなようにキーボードをカスタマイズすることができます。
1つのキーに2つのアクションを登録できる
Apex Pro Miniは、Apex Proシリーズ初の機能でもある「ダブルアクション」機能が搭載されています。
この機能により、1つのキーに2つのアクションを設定することが可能になりました。
例えば、浅く押したときは「歩く」動作をし、深く押し込んだ時は「走る」動作をするといったことができます。
もちろん、ポイントの設定は0.1㎜単位で可能。
使いどころが難しいですが、うまく使うことでライバルの一歩先を行くこともできます。
滑りにくく馴染みやすいキーキャップ
今までのApex Proシリーズと違い、キーキャップの表面が少しざらざらしていて滑りずらくベタつきにくくなっています。
そのため、キータッチがより安定するようになりました。
最初は滑りにくさが悪いほうに出ることも。
ですが、使っていくうちに指に馴染み、正確かつ安定したキータッチができるようになりました。
個人的な感想としては、Apex Pro TKLよりも操作性が良く安定し誤タッチも少なくなったと思います。
抜群のカスタマイズ性
Apex Pro Miniは、一部を除きほとんどのキーをカスタマイズすることができます。
アクチュエーションポイントの調整はもちろん、キーバインドやイルミネーションも1つずつ設定可能。
設定するのが面倒になるくらいの自由度です。
自分の思うままに細かく設定したい方にとって、とても魅力的な機能になっています。
不足キーが側面に印刷されフルサイズの機能にも対応
不要なキーを取り除いた60%キーボードのため、ファンクションキーなどの便利なキーがありません。
ですが、右下のあるロゴマークキーを押しておくことで、キー側面に印字されているアクションを利用することが可能になります。
しかも、各キーを自由に変更可能。
少し面倒で使いにくさはありますが、フルサイズ同様のキーを使用することができます。
安心のメーカー1年保証
Apex Pro Miniには、メーカー保証が1年間付帯しています。
そのため、初期不良などの不具合が出た場合でも対応してもらえるので、安心して購入することができます。
↓ワイヤレスモデルもラインナップされています。
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Apex Pro Miniのデメリット・注意点
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]使っていて気になった点も紹介していきます。[/prpsay]
- スペースキーの音が気になる
- 赤軸しかないので打鍵感が乏しい
- 価格が約3万円と高額
- 作業用としては使いずらい
スペースキーの音が気になる
スペースキーが大きいせいか、他のキーよりも打鍵時の音が大きく気になります。
ゲーム中は集中しているので気にならないとは思いますが、使い始めは違和感があるかもしれません。
赤軸しかないので打鍵感が乏しい
Apex Pro Miniは、赤軸(リニア)のみです。
そのため打鍵感はほぼなく、クリッキーが好きな方のように打鍵感が欲しい方にはあわないかもしれません。
価格が約3万円と高額
Apex Pro Miniは、価格が29,480円とかなり高額。
素晴らしいキーボードですが、簡単に出せる金額ではないのがネックです。
作業用としては使いずらい
60%サイズのキーボードなので、キーの数が少なく作業用としては不向き。
セガンダリファンクションが各キーに設定されフルキーボード同等のキーを打てますが、やはり使いずらいです。
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Apex Pro TKLとの違い・比較
製品 | Apex Pro TKL |
Apex Pro Mini |
価格(2022.8.9現在 Amazon) | 25,740円(税込) | 29,480円(税込) |
タイプ | テンキーレスゲーミングキーボード | 60%サイズゲーミングキーボード |
キー配列 | 日本語配列 | 日本語配列 |
品番 | 64734 | 64825 |
スイッチ | 調節可能なOmniPointメカニカルスイッチ | 調節可能なOmniPointメカニカルスイッチ |
作動点 | 0.4mmから3.6mm(10段階) | 0.2mmから3.8mm (0.1mm単位) |
ダブルアクションキー | ✕ | 〇 |
耐久性 | 1億回のキープレス | 1億回のキープレス |
表面素材 | 航空機級のアルミニウム合金フレーム | 航空機級のアルミニウム合金フレーム |
寸法 | 40.44 x 139.26 x 355.44(㎜) | 293 x 103 x 40.3(㎜) |
重量 | 771g | 610g |
付属品 | マグネット式リストレスト 製品情報ガイド |
USB-C to USB-Aケーブル キーキャッププーラー 製品情報ガイド |
外観
テンキーレスモデルのファンクションキーと矢印キーなどを省いたものが、Apex Pro Miniの60%サイズ。
接続ケーブルも着脱可能で、外出先へ持ち出すもの簡単になりました。
テンキーレスモデルのキーキャップ表面は加工されていませんが、Apex Pro Miniは滑りにくくべたつきにくい加工が施されています。
スタンドは、テンキーレスモデルは1段階ですが、Apex Pro Miniは2段階で調整が可能です。
軸はどちらも赤軸なので、打鍵感に違いはあまりありません。
Apex Pro Miniには、テンキーレスモデルで付属していたパームレストは付属していないので、別途購入する必要があります。
機能、性能
Apex Pro Miniでは、アクチュエーションポイントの調整が0.2㎜~3.8㎜に拡大されました。
調整単位も0.1㎜単位と細かく設定することができます。
さらに、Apex Pro Miniには1つのキーに2つのアクションを登録できる「ダブルアクション機能」を搭載。
テンキーレスモデルよりも、機能・性能ともに進化したモデルとなっています。
【SteelSeries Apex Pro TKL 2023 レビュー】買ってよかった思える最高のゲーミングキーボード
Apex Pro Miniセール情報
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]Apex Pro Miniは、Amazonでセール価格で販売されることがあるよ。[/prpsay]
【過去のセール価格情報】
セール名(開催日) | セール価格(割引) |
GWセール (2023.4.22~2023.4.25) |
¥26,237(11%OFF) |
新生活セール (2023.3.2~2023.3.6) |
¥26,238(11%OFF) |
初売りセール (2023.1.3~2023.1.7) |
¥24,780(16%OFF) |
ブラックフライデー (2022.11.25~2022.12.1) |
¥23,322(21%OFF) |
Apex Pro Miniは、Amazonのビッグセール時に対象機種は変わりますがよくセール価格になっています。
欲しい方はビッグセールのタイミングを狙うとお得に購入できるかも。
ビッグセール以外でも安くなっているときがあるので、都度チェックしてみてください。
【2024】Amazon次回のセールはいつ?年間スケジュール一覧・まとめ
Apex Pro Miniまとめ
【メリット・特徴】
- 無駄を省いたコンパクトな60%サイズ
- 最速、高耐久かつデザイン性抜群のキーボード
- アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能
- 1つのキーに2つのアクションを登録できる
- 滑りにくく馴染みやすいキーキャップ
- 抜群のカスタマイズ性
- 不足キーが側面に印刷されフルサイズの機能にも対応
- 安心のメーカー1年保証
【デメリット・注意点】
- スペースキーの音が気になる
- 赤軸しかないので打鍵感が乏しい
- 価格が約3万円と高額
- 作業用としては使いずらい
応答速度、アクチュエーションポイントの調整、ダブルアクションキーなどが特徴のApex Pro Mini。
自分の好みにキーボードを最適な設定にできるカスタマイズ性は流石。
Apex Pro TKLから切り替えたのですが、期待以上のゲーミングキーボードでした。
価格が約3万円と高額ではありますが、それでも価格以上の価値があるキーボードだと思います。
最高の環境でゲームをしたい、キーボードを自由にカスタマイズしたいという方はぜひ購入を検討してみてください。
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