ポイ活におすすめのポイントサイトをチェック

【SteelSeries Apex Pro TKL 2023 レビュー】買ってよかった思える最高のゲーミングキーボード

【SteelSeries Apex Pro TKL(2023)レビュー】買ってよかった思える最高のゲーミングキーボード

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。

多くのユーザーから支持されているSteelSeriesのゲーミングキーボード「Apex Pro TKL」。

そんな最強のキーボードの新型が発売されました。

そこで、本記事では「Apex Pro TKL(2023)」を実際に使って感じたメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。

ゲーミングキーボードを検討している方は参考にしてみてください。

 

Apex Pro TKL(2023)の魅力
  • さらに速く進化した新モデル
  • バランスの取れたテンキーレスモデル
  • アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能
  • 着脱式ケーブルで取り回しが良い
  • マグネット式リストレストが標準で付属

 

 

この記事を書いている人
プロフィール背景画像
プロフィール画像

いたる

ポイ活歴20年越え。これまでの経験からおすすめのポイ活を紹介しています。FP2級簿記3級などお金に関する資格も取得。暮らしのお役立ち情報や商品レビューなど、読者の役に立つような情報の発信を心がけています。



Apex Pro TKL(2023)基本情報


Apex Pro TKL(2023)
価格(税込)
※Amazon 2023.4.27現在
32,980円
タイプテンキーレス
キー配列日本語配列
品番64861
スイッチ調節可能なOmniPointメカニカル
(リニア)
調整可能な作動ポイント0.2mmから3.8mm
(0.1㎜単位)
作動力記載なし
応答速度0.54ms
耐久性1億回のキープレス
表面素材航空機級のアルミニウム合金フレーム
寸法355 x 128 x 42(㎜)
重量960g
付属品USB-C to USB-Aケーブル
マグネット式リストレスト
キーキャッププーラー
製品情報ガイド
メーカー保証1年間

Apex Pro TKL(2023)の外観

旧モデルよりも少しコンパクトになったアルミ合金を使用したスクエアボディ。

 

Apex Pro TKL(2023)外観

背面にはキーキャッププーラーを収納可能です。

 

Apex Pro TKL(2023)外観

シンプルなデザインですが、重量もあり安定感が増しました。

 

Apex Pro TKL(2023)外観

上部の左側にケーブルを接続するUSB-Cポートがあります。

 

Apex Pro TKL(2023)外観

ジャストサイズのリストレストが標準で付属しています。

 

Apex Pro TKL(2023)の付属品

Apex Pro TKL(2023)の付属品

付属品
  • USB-C to USB-Aケーブル
  • マグネット式リストレスト
  • キーキャッププーラー(本体に格納)
  • 製品情報ガイド

 

標準でリストレストが付属。

マグネット式なので着脱も簡単にでき使用感もよくなるので、かなり嬉しい内容になっています。

 

Apex Pro TKL(2023)外観

キーキャッププーラーは本体の背面に格納されています。

 

 

【レビュー】エレコム ゲーミングマウス VM600PE 【レビュー】エレコム ゲーミングマウス VM600PE/軽くて握りやすい良いとこどりマウス

 



Apex Pro TKL(2023)メリット・特徴

メリット・特徴

メリット・特徴
  • さらに速く進化した新モデル
  • バランスの取れたテンキーレスモデル
  • アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能
  • 1つのキーに2つのアクションを登録できる
  • 滑りにくく馴染みやすいキーキャップ
  • 着脱式ケーブルで取り回しが良い
  • マグネット式リストレストが標準で付属
  • 抜群のカスタマイズ性
  • 安心の1年間メーカー保証

さらに速く進化した新モデル

Apex Pro TKL(2023)外観

Apex Pro TKL(2023)に採用されている「OmniPoint 2.0スイッチ」により、従来よりもさらに速く正確なキータッチができるようになりました。

アクチュエーションポイントが最小0.2㎜と触れただけで反応するキーが、今までの限界を超えたプレイを実現。

今のキーボードに満足していない方、とにかく良いキーボードを使いたいといった方にピッタリのキーボードです。

 

バランスの取れたテンキーレスモデル

Apex Proシリーズには、テンキーレスモデル以外にもフルサイズや60%のミニサイズがあります。

いろんなタイプがありますが、個人的にはテンキーレスがサイズ、重量など一番バランスの取れたキーボードだと感じました。

実際にミニサイズを使っていたのですが、テンキーレスの方が安定感がありしっかりキータッチができている印象。

使う人の好みによる部分も大きいですが、サイズで悩んでいる方にはテンキーレスがおすすめです。

 

アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能

Apex Pro TKLは、Apex Proシリーズの最大の特徴でもあるアクチュエーションポイントの調整をすることができます。

さらに、調整範囲が0.2㎜~3.8㎜と拡大し、0.1㎜単位の微調整ができるようになりました。

 

これにより、今まで以上に各ゲームに合わせたより詳細な設定が可能に。

納得のいくまで自分の好きなようにキーボードをカスタマイズすることができます。

 

1つのキーに2つのアクションを登録できる

apex pro mini

Apex Pro TKLは、Apex Pro Miniにも採用されている「ダブルアクション」機能を搭載。

この機能により、1つのキーに2つのアクションを設定することができます。

 

例えば、浅く押したときは「歩く」動作をし、深く押し込んだ時は「走る」動作をするといったことができます。

もちろん、ポイントの設定は0.1㎜単位で可能。

使いどころが難しいですが、うまく使うことでライバルの一歩先を行くことができます。

 

滑りにくく馴染みやすいキーキャップ

Apex Pro TKL(2023)外観

旧型のApex Pro TKLと違い、キーキャップの表面が少しざらざらしていて滑りずらくベタつきにくくなっています。

そのため、キータッチがより安定するようになりました。

最初は滑りにくさが悪いほうに出ることもありましたが、使っていくうちに指に馴染み、正確かつ安定したキータッチに。

旧型は滑ってしまうこともあったのですが、新型ではそれもほとんどなくなりました。

 

抜群のカスタマイズ性

Apex Pro TKLは、一部を除きほとんどのキーをカスタマイズすることができます。

アクチュエーションポイントの調整はもちろん、キーバインドやイルミネーションも1つずつ設定可能。

設定するのが面倒になるくらいの自由度です。

自分の思うままに細かく設定したい方にとって、とても魅力的なカスタマイズ性能になっています。

 

マグネット式リストレストが標準で付属

Apex Pro TKL(2023)外観

キーボードだけでなく、標準でリストレストが付属しています。

しかも、マグネット付きなので着脱もとても簡単。

リストレストが必要ないという方もいると思いますが、個人的にはおすすめしたポイントです。

ジャストサイズなのでとても使いやすくなります。

 

安心の1年間メーカー保証

Apex Pro TKLには、メーカー保証が1年間付いています。

初期不良や予期せぬ故障の際も対応してもらえるので、安心して購入することができます。

 

Apex Pro TKL(2023)デメリット・注意点

デメリット・注意点

デメリット・注意点
  • 軸がリニアの1種類のみ
  • 3万円以上と高額
  • デザインがシンプル

軸がリニアの1種類のみ

OmniPoint2.0スイッチは、リニアに近いスイッチなので打鍵感が弱いのが特徴です。

そのためクリッキータイプなどの、しっかりとした打鍵感のスイッチが好みの方には物足りないかもしれません。

 

3万円以上と高額

Apex Pro TKL(2023)は、高性能・高機能でリストレスト付きと申し分ありません。

ですが、価格が3万円以上もするのが大きなデメリット。

ただ、とにかくいいキーボードが使いたい、安いものを買って後で後悔したくない、という方は思い切って購入しても損はないおすすめのキーボードです。

 

デザインがシンプル

新型のApex Pro TKLは、良くも悪くもデザインがシンプルです。

旧型のような他とは違うデザインが好みの方は、物足りなさを感じるかもしれません。

 

 

【レビュー】ELECOM ゲーミングキーボード VK300S 【レビュー】ELECOM ゲーミングキーボード VK300S/速さと使いやすさを追求した銀軸モデル

 



旧モデルとの違い

主な違い
  • キースイッチ
  • デザイン
  • 重量
  • キーキャップ
  • ケーブルの取り外し可否
  • パススルーポートの有無
  • キーキャッププーラー格納

新型からOmniPoint2.0スイッチになったことで、アクチュエーションポイントの調整幅が0.2㎜~3.8㎜に拡大。

さらに、0.1㎜単位で設定できるようになりました。

※旧型は0.4㎜~3.6㎜(10段階)

 

デザインは旧型の方がゲーミングキーボードらしく個性的ですが、新型はシンプルなデザインになっています。

重量が重くなっため、安定感が増した感じがしました。

※旧型:770g 新型:960g

 

新型のキーキャップは旧型のツルツルした感じとは違い、ザラザラしていて力を入れても滑りにくくなっています。

背面にはキーキャッププーラーが格納できるようになりました。

 

Apex Pro TKL(2023)外観

旧型にあったパススルーポートはなくなりましたが、ケーブルが取り外し可能に。

編組ケーブルなので、柔らかく上部で取り回しが良いのも嬉しいポイントです。

 

SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス 有線 日本語配列 OmniPointスイッチ 有機ELディスプレイ搭載 Apex Pro TKL JP 64737
SteelSeries

 

Apex Pro Miniとどっちがおすすめ?

Apex Proシリーズを購入する上で悩むのが、テンキーレスにするかミニにするかのサイズ問題。

僕は両方とも使用しましたが、テンキーレスの方が使いやすかったです。

 

ミニはコンパクトで場所も取らないので、ゲームをする上でメリットの多いキーボード。

ですが、テンキーレスと打ち比べたところ、仕様はほぼ同じなのですがキーが少し不安定な感じがしました。

 

リストレストもなく、重量も軽いので安定感にかける部分もあり、ゲーム以外ではキーが少なく使いずらいのがデメリット。

どちらにするかで迷っているならテンキーレスが個人的におすすめです。

 

 

【レビュー】steelseries Apex Pro Mini JP/さらに早くコンパクトになった最強のゲーミングキーボード 【レビュー】SteelSeries Apex Pro Mini JP/さらに早くコンパクトになった最強のゲーミングキーボード

 



Apex Pro TKL(2023)まとめ

まとめ

Apex Pro TKL(2023)まとめ

 

【メリット・特徴】

  • さらに速く進化した新モデル
  • バランスの取れたテンキーレスモデル
  • アクチュエーションポイントを0.1㎜単位で調整可能
  • 1つのキーに2つのアクションを登録できる
  • 滑りにくく馴染みやすいキーキャップ
  • 着脱式ケーブルで取り回しが良い
  • マグネット式リストレストが標準で付属
  • 抜群のカスタマイズ性
  • 安心の1年間メーカー保証

 

【デメリット・注意点】

  • 軸がリニアの1種類のみ
  • 3万円以上と高額
  • デザインがシンプル

 

Apex Pro TKL(2023)は、機能、性能ともに申し分ない最高のゲーミングキーボードです。

少し高額ですが、価格以上のパフォーマンスを発揮してくれます。

今のゲーミングキーボードに満足いっていない、詳しくないけど良いキーボードが欲しい、といった方におすすめです。