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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
ノイズキャンセリングとハイレゾに対応したイヤホンが欲しいけど、価格が高くて手が出せない。
そんなあなたにおすすめなのが「SOUNDPEATS Opera05」です。
- 合計3基のドライバーでリアルな臨場感のある音
- 外音取込もできる高性能ANC
- ハイレゾ対応のLDACコーデック
- カナル型なのに着け心地抜群で疲れにくい
- 長時間の使用にも耐えられるバッテリー
本記事では「SOUNDPEATS Opera05」のメリットやデメリットなど、実際に使って感じたことを中心に紹介していきます。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
本記事は、商品を提供していただき作成しています。
クリックできる目次
SOUNDPEATS Opera05基本情報
Opera05 | |
価格(2023.5.12現在) | ¥13,999 |
ドライバー方式 | バランスド・アーマチュアドライバー(2基) 12mmダイナミックドライバー |
形状 | カナル型 |
ノイズキャンセリング(ANC) | 〇 |
コーデック | AAC,SBC,LDAC |
ハイレゾ対応 | 〇 |
Bluetooth接続 | Bluetooth 5.3 |
ボイスアシスタント | Google、Siri |
再生時間 | 1回の充電:最大9時間 充電ケース使用時:最大33時間 |
充電ポート | USB-C |
低遅延モード(ゲームモード) | ✕ |
防水性能 | IPX4 |
重量 | イヤホン(片耳):約7.3g 充電ケース:58.8g |
カラー | ブラック×イエローゴールド |
Opera05の外観
ブラックとイエローゴールドを使った高級感あるデザイン。
イヤホン本体は大きめのサイズになっています。
ケースの背面に充電ポート。
ケースにもイエローゴールドのラインがありオシャレです。
表面は非光沢で指紋が付きにくく、サイドにリセットボタン。
Opera05の付属品
- 充電ケーブル(短め)
- イヤーチップ(S・M・L 各1セット)※
- 取扱説明書
※Mサイズはイヤホンに装着されています。
充電ケーブル、イヤーチップ3種、取扱説明書が付属しています。
充電アダプタは付属していませんので、必要な方は別途購入が必要です。
Opera05 メリット、特徴
- 合計3基のドライバーでリアルな臨場感のある音
- 外音取込もできる高性能ANC
- ハイレゾ対応のLDACコーデック
- カナル型なのに着け心地抜群で疲れにくい
- 長時間の使用にも耐えられるバッテリー
- 専用アプリで音質をカスタマイズ
- Bluetooth5.3採用で通信品質が安定
- 12ヶ月間と安心のメーカー保証
合計3基のドライバーでリアルな臨場感のある音
Opera05は、バランスド・アーマチュアドライバー(2基)と12mmダイナミックドライバーの合計3基のドライバーを使用しています。
そのため、臨場感のあるリアルなサウンドで聴くことができます。
近い価格帯のイヤホンをいくつか使用してきましたが、その中でもダントツ。
Opera05は、価格以上の高性能イヤホンです。
外音取込もできる高性能ANC
いくつかイヤホンを使ったことがあるのですが、1万円前後でノイズキャンセリング搭載のイヤホンはホワイトノイズがあるものがほとんどでした。
ですが、Opera05はホワイトノイズもなく違和感もなく自然。
ANCも外音取り込みも性能が良く、今まで使用したSOUNDPEATSイヤホンの中で一番です。
AirPods Proも使用していますが、それに引けを取らない性能だと思います。
ハイレゾ対応のLDACコーデック
Opera05は、ハイレゾ音源が聴けるLDACコーデックに対応。
そのため、ロスの少ない音源のまま音楽を楽しむことができます。
ハイレゾに対応したデバイスが必要にはなりますが、気軽にハイレゾ音源を楽しめるアイテムです。
カナル型なのに着け心地抜群で疲れにくい
Opera05は、カナル型なのに圧迫感が少なく着け心地も良好。
少し重いので耳に少し負担はありますが、長時間着けていても快適でした。
インナーイヤー型が苦手だけどカナル型の圧迫感が嫌、という方でも使いやすいイヤホンです。
長時間の使用にも耐えられるバッテリー
イヤホン単体で最長9時間の使用にも耐えるバッテリーが魅力。
ケースを使用すれば最大で33時間の連続使用が可能です。
バッテリー持ちが良く充電回数が減ることで、余計な手間や残量を気にする機会を減らしてくれます。
地味な部分かもしれませんが、意外に大きなメリットになるかもしれません。
専用アプリで音質をカスタマイズ
Opera05は、専用アプリを使用することで細かな音質設定ができるようになります。
自分の好きな音質に調整できる機能はないよりあったほうが便利です。
細かく自分で設定することも、プリセットがあるのでワンタッチで設定することもできます。
Bluetooth5.3採用で通信品質が安定
Bluetooth5.3を採用したことで、混雑する場所でも途切れにくく安定した通信が可能になりました。
通勤、通学で駅を利用する方におすすめです。
12ヶ月間と安心のメーカー保証
Opera05には12か月間のメーカー保証付き。
初期不良などの不具合が出ても対応してもらえるので、安心して購入することができます。
Opera05 デメリット、注意点
- ケースから取り出しにくい
- 少し重い
- 大きく派手なデザイン
- 低遅延モード(ゲームモード)がない
- ワイヤレス充電非対応
ケースから取り出しにくい
イヤホンに指を引っかけるところはありますが、ケースから取り出すのが結構難しいです。
慣れてくれば問題ないと思いますが、使用する度に取り出しがストレスになるはデメリットだと感じました。
少し重い
イヤホン単体の重さが約7.2gと重いのがネック。
短時間であれば気になりませんが、長時間着けていると重く耳に負担がかかります。
AirPodsなどの軽いイヤホンに慣れている方は注意してください。
大きく派手なデザイン
Opera05は、大きく派手なデザインが特徴です。
そのため、着けているときに存在感があり目立ちます。
光沢もありキラキラしているので、派手なイヤホンが苦手な方には向いていないと思います。
低遅延モード(ゲームモード)がない
Opera05には、遅延を限りなく少なくするゲームモードがありません。
Bluetooth5.3採用により遅延は減りましたが、スマホやゲーム機となるとBluetooth5.3対応機器がまだ少ないのが現状です。
ゲームでの使用も考えていた方は、遅延する可能性がある点に注意してください。
ワイヤレス充電非対応
Opera05は、ワイヤレス充電に対応していません。
ケーブルを繋いで充電する必要があります。
専用ケースカバー
Opera05専用のケースカバーです。
頑丈でしっかりした素材なので、ケースをしっかり保護してくれます。
持ち運び用のストラップがあるなど、持ち運ぶ頻度が高い方におすすめです。
Opera05とOpera03の違い
- ドライバーの数
- ノイズキャンセリングの性能
- 本体、ケースのカラー
- 製品の価格
Opera05とOpera03の一番の違いは「ドライバーの数」です。
Opera05がBAドライバー2基に対して、Opera03はBAドライバー1基となっています(両方とも12mmダイナミックドライバーもあり)。
その分、Opera05の方がよりリアルで臨場感のあるサウンドです。
ノイズキャンセリング性能については、公式では同じとなっています。
ですが、実際に使用してみた個人的な感覚では、Opera05の方がノイズカットが強く、外音取り込みもより自然なものだと感じました。
あとは、本体のゴールド部分のカラー(イエローゴールドとローズゴールドの違い)、製品価格(13,999円と10,999円)に違いがあります。
他製品との比較
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]Capsule3 Pro、AirPods Proと簡単に比較してみました。[/prpsay]製品 | Opera05 | Capsule3 Pro | AirPods Pro 第2世代 |
価格(2023.5.12現在) | ¥13,999 | ¥8,480 | ¥39,800 |
形状 | カナル型 | カナル型 | カナル型 |
ノイズキャンセリング | 〇 | 〇 | 〇 |
空間オーディオ | ✕ | ✕ | 〇 |
ハイレゾ対応 | 〇 | 〇 | ✕ |
Bluetooth接続 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | LDAC、SBC、AAC | LDAC、SBC、AAC | SBC、AAC |
ボイスアシスタント | Googleアシスタント、Siri | Googleアシスタント、Siri | Siri |
再生時間 | 1回の充電:最大9時間 充電ケース使用時:最大33時間 | 1回の充電:最大8時間 充電ケース使用時:最大52時間 | 1回の充電:最大6時間 充電ケース使用時:30時間以上 |
専用アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
耐水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
フィッティングの自由度 | イヤーチップ3サイズ | イヤーチップ3サイズ | イヤーチップ4サイズ |
重さ | 約7.3g | 約5g | 約5.3g |
カラー | ブラック×イエローゴールド | 〇●(2色) | ホワイト |
耳への圧迫感 | 少ない | 少ない | ほとんどない |
「Opera05」は音質もノイズキャンセリングもよく、AirPods Proと比べ低価格。
充電の持ちも良いので、重さやデザインが気にならなければおすすめできるイヤホンです。
軽さや着け心地を重視する際は候補から外れてしまうかもしれません。
しかし、性能面では間違いなく上位の機種なので、買って損はないと思います。
Opera05タッチ操作方法一覧
機能 | 操作方法 |
電源を入れる | 充電ケースから取り出す またはタッチパネルを1.5秒長押し |
電源を切る | 充電ケースに戻す またはタッチパネルを10秒間長押し |
再生/一時停止 | タッチパネルを素早く2回タップ |
音量を上げる | 右側のイヤホンのタッチパネルを1回タップ |
音量を下げる | 左側のイヤホンのタッチパネルを1回タップ |
曲送り | 右側のイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押し |
音声アシスタント呼び出し(Siri/Googleアシスタント) | どちらかのタッチパネルを3回タップ |
電話を受ける/切る | どちらかのタッチパネルを2回タップ |
電話を拒否する | 着信中にイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押し |
通話切替 | 通話中、どちらかのタッチパネルを1.5秒長押し |
ノイズキャンセル・ノーマル・外音取込の切替 | 左側のイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押し |
タッチパネル式なので、軽くタッチするだけで操作可能です。
音量の操作は1回タップで誤操作が多い場合は、アプリで1回タップを無効にできるので誤操作をなくせます。
SoundPEATS Opera05まとめ
【メリット、特徴】
- 合計3基のドライバーでリアルな臨場感のある音
- 外音取込もできる高性能ANC
- ハイレゾ対応のLDACコーデック
- カナル型なのに着け心地抜群で疲れにくい
- 長時間の使用にも耐えられるバッテリー
- 専用アプリで音質をカスタマイズ
- Bluetooth5.3採用で通信品質が安定
- 12ヶ月間と安心のメーカー保証
【デメリット、注意点】
- ケースから取り出しにくい
- 少し重い
- 大きく派手なデザイン
- 低遅延モード(ゲームモード)がない
- ワイヤレス充電非対応
Opera05は1万円前半の価格帯ながら、高価格帯のイヤホンにも負けない音質・性能を持ち合わせています。
大きい、少し重たいなどのデメリットはありますが、コスパ良くおすすめのイヤホンです。
気になる方はぜひ購入を検討してみてください。