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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
僕が今まで、2~5,000円台の低価格帯の完全ワイヤレスイヤホンを使用していました。
特に不満はありませんでしたが、高性能イヤホンを使ったことないこともあり「AirPods Pro」の発売を機に思い切って購入。
そこで、本記事では低価格帯イヤホンからAirPods Proに変えて感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。
「価格の安いイヤホンを使っているけどAirPods Proを検討している」、「AirPods Proは欲しいけど価格が高くて決断できない」などで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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低価格帯からAir Pods Proに変えて感じたメリット
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]AirPods Proにして感じたメリットを紹介します。[/prpsay]
- 音質が良くスーッと耳に音が入ってくる。
- ノイズキャンセリングで雑音をカットできる。
- 音量が小さくて済むので耳への負担を軽減。
- つまむだけで操作ができる。
- 接続機器の切り替えがカンタン。
- 着脱で自動的に再生・停止を停止してくれる。
- デザインが良いいのでつい持ち出したくなる。
- アクセサリが豊富なので着せ替えを楽しめる。
音質が良くスーッと耳に音が入ってくる
AirPods Proでは、低価格帯イヤホンにあったノイズなどがほとんどありません。
クリアな音質で耳にスーッと音が入ってくる感覚があります。
一般的にホールド感の強いカナル型ですが、軽いフィット感で圧迫感もあまり感じません。
装着感がなく高音質と、今までのイヤホンでは感じられなかったものがAirPods Proでは体感できます。
ノイズキャンセリングで雑音をカットできる
AirPods Proの大きな特徴でもある「ノイズキャンセリング」。
このノイズキャンセルを利用することで、周囲の雑音をカットすることができます。
AirPods Proのノイズキャンセリングは性能が良く、冷蔵庫やエアコンの音であればほとんど聞こえません。
音楽を聴くときはもちろん、勉強中など集中したいときの耳栓代わりにもなります。
スマホ、イヤホンから簡単にオンオフができるので、いろいろなシーンで利用できる素晴らしい機能です。
音量が小さくて済むので耳への負担を軽減
低価格帯イヤホンでは、高性能なノイズキャンセリングはほとんどありません。
AirPods Proのノイズキャンセリングを利用することで、小さい音量でもしっかり聴くことができるようになります。
そのため、耳への負担を軽減させることが可能です。
大きい音は体にも影響を与えることがあるので、健康面でも大きなメリットがあります。
つまむだけで操作ができる
AirPods Proでは、本体の窪みをつまむだけで操作することができます。
再生/停止、曲送り/曲戻し、ノイズキャンセリングON/OFFなど、様々な操作が可能です。
今までのイヤホンでもタッチ操作など利用してきましたが、AirPods Proの方が耳への当たりもなく操作性が良く感じました。
操作音も鳴るので、ちゃんと操作できているのかもすぐに分かるようになっています。
接続機器の切り替えがカンタン(iOS)
AirPods Proは、接続機器の切り替えが簡単です。
今までのイヤホンでは、一旦接続を切ってから接続設定をする必要があり、かなり面倒でした。
特にiOS同士の切り替えでは、接続を切らなくてもスワイプしてでてくるメニューから、簡単に切り替えができるんです。
僕はiPhone、iPad、Apple Watchを使っているので、切り替えが簡単にできるのは大きなメリットになりました。
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着脱で自動的に再生・停止を停止してくれる
今までのイヤホンでは、再生/停止の際はイヤホンかスマホを操作する必要がありました。
ですが、AirPods Proではイヤホンを外したり装着するだけで、自動的に再生/停止をしてくれます。
手間が省け、都度操作しなくてもいいので、意外と嬉しい機能です。
デザインが良いいのでつい持ち出したくなる
AirPods Proは、Appleらしいシンプルかつ洗練されたデザインのため、出かけるたびについ持ち出したくなってしまいます。
小型で軽く、持ち運ぶ際に邪魔にならないものおすすめポイント。
音楽を聴くだけでなく、持っているだけで気分を上げてくれるイヤホンです。
アクセサリが豊富なので着せ替えを楽しめる
AirPods Proは、他のイヤホンよりも圧倒的にケースなどのアクセサリが豊富です。
アクセサリがたくさんあるので、自分の好きなものに着せ替えたりすることができます。
iPhoneでもそうですが、アレンジの自由度が高いのは大きなメリットです。
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低価格帯からAir Pods Proに変えて感じたデメリット
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]AirPods Proへの変更は、メリットだけでなくデメリットもあります。[/prpsay]
- 低音が弱く低音重視の人には物足りない。
- 価格が高いので扱いに気をつかう。
- カナル型にしてはホールド感が弱い。
- 改善されたものの見た目が気になる。
- Androidでも使えるが機能が制限される。
低音が弱く低音重視の人には物足りない
AirPods Proは、クリアで音のバランスも良いいのでストレスなく聴くことができます。
そんな欠点の少ないイヤホンなのですが、低音が弱く低音を重視する方にとっては物足りないと感じるかもしれません。
低音が弱いのは嫌だという方は、低音重視のイヤホンを検討してみてください。
価格が高いので扱いに気をつかう
AirPods Proは、30,580円(税込)とイヤホンの中でも高額の部類です。
そのため、無くしたり傷つけたりしてしまうと、ダメージも大きくなります。
低価格イヤホンであれば、無くしたりしても諦めがつきますが、AirPods Proの場合そうもいきません。
僕も購入後は、傷つけたりしないよう慎重に扱っています。
このように、低価格帯イヤホンとは違い扱いに気をつかう点がデメリットです。
カナル型にしてはホールド感が弱い
AirPods Proでは、装着部分の形状にカナル型を採用しホールド感をアップさせています。
しかし、装着していないような軽いフィット感のせいか、ホールド感はあまりありません。
実際そう簡単には外れませんが、スポーツなど激しく動く場合はとても不安に感じてしまいます。
軽いフィット感は本来メリットになるのですが、場合によってはデメリットになることも。
僕も外れそうな感じがしてしまうため、ランニング時などには使用していません。
改善されたものの見た目が気になる
AirPodsは「うどん」に見える見た目が不評でしたが、AirPods Proでは改善され「うどん感」は薄くなりました。
ですが、うどんっぽさがなくなったわけではなく、まだ見た目が気になる人もいると思います。
見た目がどうしても気になる人は、AirPods Pro以外のイヤホンを検討してみてください。
僕は、見た目のうどん感がなくなったことが購入の決め手になりました。
Androidでも使えるが機能が制限される
AirPods Proは、Apple製品だけで使えると思われがちですが、Androidのスマホやタブレットでも使用可能です。
ただ、iPhoneやiPadとは違い、電池残量や着脱時の自動再生/停止など、対応していない機能もあります。
スマホで利用を考えている場合、iPhoneは問題ありませんがAndroidではAirPods Proの機能を活かしきれない点に注意してください。
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どのイヤホンも、低価格ながら性能が良くコスパ優秀な完全ワイヤレスイヤホンです。
それぞれ長所と短所があり利用者によって好みは分かれますが、はじめて使うイヤホンとしてはどれも十分な製品になっています。
「AirPods Proが欲しいけど予算がない」、「完全ワイヤレスイヤホンを試しに使ってみたい」という方におススメです。
それぞれ個別にレビューを書いていますので、気になる方は一度確認してみてください。
低価格帯イヤホン→Air Pods Proまとめ
【メリット】
- 音質が良くスーッと耳に音が入ってくる。
- ノイズキャンセリングで雑音をカットできる。
- 音量が小さくて済むので耳への負担を軽減。
- つまむだけで操作ができる。
- 接続機器の切り替えがカンタン。
- 着脱で自動的に再生・停止を停止してくれる。
- デザインが良いいのでつい持ち出したくなる。
- アクセサリが豊富なので着せ替えを楽しめる。
【デメリット】
- 低音が弱く低音重視の人には物足りない。
- イヤホンで音量が調整できない。
- 価格が高いので扱いに気をつかう。
- カナル型にしてはホールド感が弱い。
- 改善されたものの見た目が気になる。
AirPods Proは、約3万円もするのでなかなか手が出ない商品です。
AirPods Proは価格以上のものなのか、と言われれば決してそうだとは言い切れません。
低価格帯のイヤホンでも高音質なものはたくさんあるので、音質や機能にこだわりがない方にとってはメリットは少ないと思います。
ですが、僕個人としてはメリットの方が大きかったので買って良かったと感じています。
購入を検討している方は、利用する上で機能や性能にメリットがあるかどうかを、もう一度検討してみてください。
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