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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
新モデルになったAmazonのFire HD10に、Officeアプリ利用者向けの「エッセンシャルセット」が追加。
早速購入してみたので、Officeがちゃんと使えるのかを試してみました。
本記事では、Fire HD10でのOfficeの使用感を紹介していきます。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼動画で確認したい方はこちら
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Officeを使ってみて感じたメリット
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]実際に使用してみて感じたことを紹介していきます。[/prpsay]
- 3万円弱でPCのようにOfficeを利用できる。
- マルチタスクでも問題なく使える。
- キーボードカバーは価格以上に使いやすい。
- マウスや他のキーボードも接続可能。
- 通常のFire HD10でも十分動く。
3万円弱でPCのようにOfficeを利用できる
「Fire HD10 Plusエッセンシャルセット」は、価格が27,980円と3万円を切る価格。
それでいて、キーボードカバーとMicrosoft 365 Personal 1年版までついてきます。
しかも、安いからといって使い勝手が悪いということもなく、ワードやエクセルなどOfficeアプリも問題なく利用可能。
PCやiPadは高くて手が出ない、タブレットでOfficeアプリを試しに使ってみたい、という方にピッタリの製品になっています。
Microsoft 365 Personal付きのPCは、10万円前後するものが多く高額です。
ですが、「Fire HD10 Plusエッセンシャルセット」なら予算のない方でも安心して購入することができます。
マルチタスクでも問題なく使える
ワードやエクセルで作業しているとき、動画や音楽を聴きながらやりたいという方も多いはず。
そんなとき、Fire HD10なら同時に利用することができます。
Fire HD10はマルチタスクに対応しているので、動画を見ながらOfficeアプリで作業可能です。
実際に試してみましたが、動作が重くなるということもなく快適に作業ができました。
ながら作業ができるのは、けっこう嬉しいポイントです。
キーボードカバーは価格以上に使いやすい
Amazon認定のキーボードカバーは、5,980円と決して安くはありません。
ですが、キーの感触がよく静音で使い心地は想像以上に良かったです。
廉価版などサードパーティ製の商品がでてくるとは思いますが、この認定キーボードカバーを購入しておけば失敗する可能性はほとんどないと思います。
マウスや他のキーボードも接続可能
Fire HD10には、認定のキーボードカバー以外のキーボードやマウスも接続することができます。
今持っているキーボードを使いたい、という方でも問題ありません。
通常のFire HD10でも十分動く
新型のFire HD10は、通常モデルと少し性能がアップしたPlusの2種類あります。
メモリは通常モデルが3.0GB、Plusが4.0GBと違いはありますが、どちらでも同じように快適に作業することができました。
どちらを購入するか迷っている方は、通常モデルでも問題ないと思います。
ですが、作業によっては少し重くなることがあるので、気になる方はPlusの方を検討してみてください。
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Officeを使ってみて感じたデメリット・注意点
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]★[/prpsay]
- 合計1,091gと10インチにしては重い。
- サイズが小さく一部のキー操作がPCと異なる。
- PCほどの操作感はない。
合計1,091gと10インチにしては重い
Fire HD10 Plusが465g、キーボードカバーが626gと、合計で1,091gと10インチにしてはかなり重たくなっています。
外出先での使用を検討している方も多い思いますが、少し重たいので注意が必要です。
※Fire HD10は463g
サイズが小さく一部のキー操作がPCと異なる
Fire HD10では、ひらがなと英字の切り替えなど、一部キー操作がPCとは異なります。
しかも、10インチの画面に合わせて作られているので、キーボードがかなりコンパクト。
キーが小さく間隔も狭いので、慣れるまで時間がかかってしまうのがデメリットです。
PCほどの操作感はない
Officeアプリが問題なく操作することができますが、さすがにPCほどの操作感はありません。
多少もっさりするところがあったりするので、PCと同じような操作感を求めている方は注意してください。
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キーボードカバーの使い心地
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]キーボードカバーについても感想を書いていきます。[/prpsay]
- キーは打ち心地が良く音も静か。
- 耐久性がありタブレットをしっかり保護。
- 分離できるので用途に合わせた使い方ができる。
キーは打ち心地が良く音も静か
Amazon認定のキーボードカバーのキーは、アイソレーションタイプで打ち心地もよく音も静かです。
キーが小さく間隔が狭いというデメリットはありますが、キーボードとしての性能は十分なものを持っています。
耐久性がありタブレットをしっかり保護
カバーの外側にポリカーボネート素材を採用し、高い耐久性を実現。
多少重さが気になりますが、落下などからもしっかりタブレットを守ってくれます。
分離できるので用途に合わせた使い方ができる
タブレットカバーとキーボード部分は、簡単に分離することができます。
しかも、固定方法がマグネットなので着脱が簡単。
その時の用途に合わせた使い方をすることができるメリットがあります。
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Fire HD10/Plusエッセンシャルセット基本情報
機種 | Fire HD10エッセンシャルセット | Fire HD10 Plusエッセンシャルセット |
価格 (2021年5月26日現在) | 32GB:¥24,980 64GB:¥28,980 | 32GB:¥27,980 64GB:¥31,980 |
ディスプレイサイズ | 10.1インチ フルHD | 10.1インチ フルHD |
解像度 | 1920 x 1200 (224ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
プロセッサ | オクタコア2.0GHz、3GB RAM | オクタコア2.0GHz、4GB RAM |
オーディオ | 3.5mmステレオジャックと内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー | 3.5mmステレオジャックと内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー |
microSDカードスロット | あり(1TBまで対応) | あり(1TBまで対応) |
カメラ | 2メガピクセルフロントカメラと5メガピクセルリアカメラ | 2メガピクセルフロントカメラと5メガピクセルリアカメラ |
Wi-Fi | デュアルバンド a/b/g/n/ac (wifi 6は非対応) | デュアルバンド a/b/g/n/ac (wifi 6は非対応) |
バッテリー | 最大12時間 | 最大12時間 |
充電コネクタ | USB-C(2.0) | USB-C(2.0) |
ワイヤレス充電対応 | ✕ | 〇 |
サイズ | 247 x 166 x 9.2mm | 247 x 166 x 9.2mm |
重量 | 本体:468g キーボードカバー:g | 本体:468g キーボードカバー:g |
カラー | ●●●(3色) | ● |
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Fire HD10 Plusエッセンシャルセットまとめ
【メリット】
- 3万円弱でPCのようにOfficeを利用できる。
- マルチタスクでも問題なく使える。
- キーボードカバーは価格以上に使いやすい。
- マウスや他のキーボードも接続可能。
- 通常のFire HD10でも十分動く。
【デメリット】
- 合計1,091gと10インチにしては重い。
- サイズが小さく一部のキー操作がPCと異なる。
- PCほどの操作感はない。
最初、Fire HD10でOfficeアプリがちゃんと動くのか心配でしたが杞憂に終わりました。
性能がいい「Fire HD10 Plus」ではもちろん、通常のFire HD10でも動作はスムーズです。
エッセンシャルセットは2万円台とコスパも優秀。
タブレットでOfficeアプリを使いたいという方は、ぜひFire HD10を検討してみてください。