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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
地震や台風などの自然災害では、停電などで電気が使えなくなることがよくあります。
災害時は、充電できずスマホなど連絡ツールが電池切れになると不安ですよね。
そんなとき、電気がなくても太陽光(ソーラー)で充電ができるAnkerのモバイルバッテリーが解決してくれます。
- ソーラー充電対応で電源がいらない。
- IP64対応で過酷な環境でも使用可能。
- 10000mAhと安心の大容量バッテリー。
- 懐中電灯代わりになるLEDライトを搭載。
そこで、本記事では「Anker PowerCore Solar 10000」を実際に使って感じたメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
非常用の充電機器を検討している方は参考にしてみてください。
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【レビュー】Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C & ライトニング ケーブル
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Anker PowerCore Solar 10000基本情報
PowerCore Solar 10000 |
|
価格(税込) ※Amazon 2020.10.15 |
3,990円 |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
製品寸法 | 164 x 78 x 20(㎜) |
重さ | 267g |
充電方式 | ソーラー Micro-USBケーブル |
ライト | 〇 |
PowerIQ対応 | 〇 |
Quick Charge対応 | ✕ |
Power Delivery対応 | ✕ |
iPhone/iPad/Android各種対応 | 〇 |
定電流モード | ✕ |
防塵・防水性能 | IP64 |
合計最大出力 | 15W |
ポート数 | USB-A:2つ |
カラー | ブラック |
メーカー保証期間 | 最大24ヶ月間 |
PowerCore Solarの外観
表面に太陽光パネルが付いており、ソーラー充電できるようになっています。
頑丈なボディで覆われているため、アウトドアでも安心して使用可能。
底面には滑り止めも付いています。
充電ポートにはカバーが付いているので、砂塵や水の侵入を防ぐことができます。
ストラップ用の穴あり。
充電ポートの反対側にLEDライトが付いています。
側面の電源ボタンでON/OFFや種類を変更可能です。
PowerCore Solarの付属品
- 充電ケーブル
- ストラップ
- 取扱説明書
充電ケーブルは付属していますが充電アダプタがないので、持っていない方はあわせて購入しておきましょう。
他のAnker製モバイルバッテリーとは違い、収納ポーチは付属していません。
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Anker PowerCore Solar 10000のメリット・特徴
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]まずは「AUKEY Omnia Mix」のメリット・特徴を紹介していきます。[/prpsay]
- ソーラー充電対応で電源がいらない。
- IP64対応で過酷な環境でも使用可能。
- 2ポート搭載で同時に充電ができる。
- 10000mAhと安心の大容量バッテリー。
- 低電流モード搭載でスマートウォッチなどへの充電も安心。
- 懐中電灯代わりになるLEDライトを搭載。
- 最大24ヶ月間のメーカー保証で安心。
ソーラー充電対応で電源がいらない
太陽光パネルが付いているので、ソーラー充電が可能です。
充電速度は速くありませんが、電源のない場所でも充電することができます。
非常時やキャンプなどのアウトドアで活躍してくれるモバイルバッテリーです。
IP64対応で過酷な環境でも使用可能
IP64に対応しているため、防塵・防水性能も優れています。
砂埃や水のかかる環境でも安心して使用可能です。
2ポート搭載で同時に充電ができる
充電ポートが2つあるので、スマホなど2台同時に充電することができます。
使用する機会は少ないかもしれませんが、いざというときにあってよかった思えるポイントです。
10000mAhと安心の大容量バッテリー
ソーラー充電ができるだけではなく、バッテリー容量も10,000mAhと大容量なのも魅力。
最新のスマホを約2回フル充電することができます。
低電流モード搭載でスマートウォッチなどへの充電も安心
通常の充電よりも電流を落とした、定電流モードを搭載しています。
イヤホンやスマートウォッチなど、高い電流だと故障する可能性がある機器への充電も安心です。
懐中電灯代わりになるLEDライトを搭載
底面にLEDライトが搭載されているため、懐中電灯の代わりに使用することができます。
明るさの違うライト、SOS用のフラッシュライトと3つのモードを利用可能。
非常時やキャンプなどの時、あると嬉しい機能の一つです。
最大24ヶ月間のメーカー保証で安心
Ankerのモバイルバッテリーには、18ヶ月間もの長期のメーカー保証が付いています。
不具合時のサポートや交換を受けること可能なので、いざというときでも安心です。
さらに、Anker公式オンラインストア会員となることで、保証が6ヵ月間延長され最大で24カ月間保証されます。
ただし、メーカー保証が受けられるのはアンカー・ジャパンもしくは、AmazonなどのAnker製品正規取扱店の場合のみ。
製品と注文番号をAnkerカスタマーサポートに伝えることで、保証を受けることができます。
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【レビュー】Anker PowerCore Magnetic 5000/マグネット式モバイルバッテリー
Anker PowerCore Solar 10000のデメリット・注意点
[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]使っていて気になった点も紹介していきます。[/prpsay]
- ソーラー充電で満タンにするには数日かかる。
- 完全防水ではないので水没などに注意が必要。
- 大きく重たいので普段使いには向かない。
- 高速充電できるPDには未対応。
ソーラー充電で満タンにするには数日かかる
ソーラー充電ができるのがこの商品の特徴ですが、太陽光だけだと充電するのにかなり時間がかかります。
公式では晴天下14時間で最大50%とありますが、実際に試してみたところ1日平均約5時間で10日間くらいかかりました。
ソーラーパネルの面積が小さいので過度の期待はせず、非常時以外は充電ケーブルによる充電がおススメです。
完全防水ではないので水没などに注意が必要
IP64等級ですが、水没などに対応できる完全防水ではありません。
ある程度の水滴は問題ありませんが、水がたくさんかかるような状況には対応できない点に注意してください。
大きく重たいので普段使いには向かない
重量が267gとモバイルバッテリーにしては重たく、大きさも同じ容量のものと比べて倍くらいの大きさがあります。
普段使いには向いておらず、非常用と普段使いの兼用で利用したいと考えている場合は注意してください。
高速充電できるPDには未対応
最近主流になっている急速充電規格のPD(Power delivery)には対応していません。
急速充電も必要という方は、従来のUSB-Aポートしか搭載されていない点に注意してください。
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Anker PowerCore Solar 10000まとめ
【メリット・特徴】
- ソーラー充電対応で電源がいらない。
- IP64対応で過酷な環境でも使用可能。
- 2ポート搭載で同時に充電ができる。
- 10000mAhと安心の大容量バッテリー。
- 低電流モード搭載でスマートウォッチなどへの充電も安心。
- 懐中電灯代わりになるLEDライトを搭載。
- 最大24ヶ月間のメーカー保証で安心。
【デメリット・注意点】
- ソーラー充電で満タンにするには数日かかる。
- 完全防水ではないので水没などに注意が必要。
- 大きく重たいので普段使いには向かない。
- 高速充電できるPDには未対応。
「Anker PowerCore Solar 10000」は、ソーラー充電できる大容量のモバイルバッテリーです。
普段使いには向いていませんが、非常時やアウトドアで活躍してくれます。
いざというときに一つ持っておきたい、キャンプなどのアウトドアをよくするという方におすすめの商品です。
価格も3,990円と高くないので、気になる方は購入を検討してみてください。
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