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【レビュー】新型 Echo Dot(2023/第5世代)初めてのAlexaにおすすめのエントリーモデル

【レビュー】新型 Echo Dot(2023/第5世代)初めてのAlexaにおすすめのエントリーモデル

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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。

約2年半ぶりにモデルチェンジした新型「Echo Dot」。

外観はそのままですが、機能・性能がアップしたEchoにエントリーモデルです。

 

Echo Dotはこんな製品

  • 導入しやすいエントリーモデル。
  • どんな場所にもなじむコンパクトでおしゃれなデザイン。
  • バランスの取れたサウンドが楽しめる。
  • タッチ操作や温湿度センサー搭載でより便利に。

 

本記事では、「Echo Dot」のメリット・デメリット、他製品との比較まで紹介していきたいと思います。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

いたる

ここではLEDディスプレイ付きの「Echo Dot with clock」を紹介していきます。

【レビュー】Amazon Echo Show10(2021/新型)大画面かつ高機能なスマートスピーカー

 

↓動画で確認したい方はこちら

 

 

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いたる

ポイ活歴20年越え。これまでの経験からおすすめのポイ活を紹介しています。FP2級簿記3級などお金に関する資格も取得。暮らしのお役立ち情報や商品レビューなど、読者の役に立つような情報の発信を心がけています。






Echo Dot 基本情報


Echo Dot with clock
価格(Amazon 2023.4.21現在) ¥8,480
特徴 コンパクト、球体
サイズ 100 x 100 x 89(mm)
重量 351g
Wi-Fi デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth接続
オーディオ 1.73インチスピーカー
ライン入出力 なし
音声通話
Amazon Music
モーション検知
温度センサー
付属品 電源アダプタ(15W)、クイックスタートガイド
カラー (2色)
保証 1年間 ※1

※1 オプションで延長可能(有料)。

Echo Dotの外観

Echo Dotの外観

ソフトボールくらいの大きさで、デザインは旧モデルから変更なし。

 

スピーカー部分はメッシュのような素材になっています。

 

Echo Dotの外観

背面には電源ポートがあります。

スピーカー接続用のジャックはありません。

 

Echo Dotの外観

底面は滑りにくい素材になっていて、いろんな場所に設置できるよう工夫されています。

 

Echo Dotの付属品

 

Echo Dotの付属品は、15Wの電源アダプタと取扱説明書の2点です。

利用を開始する際に別途必要なものはないので問題はありません(Wi-FI環境を除く)。

 

 






Echo Dotのメリット・特徴

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]ここからは「Echo Dot」のメリット・特徴を紹介していきたいと思います。[/prpsay]

メリット・特徴

  • どんな場所にもなじむコンパクトでおしゃれなデザイン。
  • バランスの取れたサウンドが楽しめる。
  • 音楽やラジオなどの音声コンテンツや、2,500種類以上のスキルに対応。
  • タッチ操作や温湿度センサー搭載でより便利に。
  • Alexaアプリで簡単にセットアップできる。
  • ナイトモードやささやき声機能で安心して使える。
  • プライバシーも設定・管理もカンタン。
  • 対応機器を使えば声だけで家電などを操作できる。

どんな場所にもなじむコンパクトでおしゃれなデザイン

echo dot 第5世代

新型「Echo Dot」は、デスク周りや寝室、キッチンなど、どんな場所にも馴染むおしゃれなデザイン。

しかも、コンパクトなサイズなので設置場所にも困りません。

スペースがあまりない、部屋のイメージが変わるのが嫌、という方でも安心して利用することができます。

 

バランスの取れたサウンドが楽しめる

以前の平型タイプから球体に変わったことで、より全体に音が広がるようになりました。

どの方向からでも同じように聞こえ、音も聞き取りやすくなっています。

 

音楽やラジオなどの音声コンテンツや、2,500種類以上のスキルに対応

Echo Dotは音声コンテンツに対応しているため、音楽やラジオを聴いたりすることができます。

さらに、ゲーム、英語の勉強、ニュースなど、2,500個以上のAlexaスキルに対応。

 

利用できるスキルは日々増えているので、上手く活用すればもっと便利になります。

Alexaスキル一覧ページから利用したいスキルを探すこともできるので、一度確認してみてください。

☞ Alexaスキルをみてみる

 

タッチ操作や温湿度センサー搭載でより便利に

新モデルになり、タッチ操作に対応し温湿度センサーが導入されました。

タッチ操作は音楽やアラームなどをタッチで停止できるなど、意外と便利な機能です。

温湿度センサーを利用することで、設定した温度に到達した時点で家電など対応機器を操作することも可能。

使い方次第でさらに便利になります。

 

Alexaアプリで簡単にセットアップできる

Alexaアプリで簡単にセットアップできる

「Echo Dot」に限らず、EchoシリーズはスマホにAlexaアプリで簡単にセットアップができます。

初めての方でも数分で終わるので、すぐに使い始めることが可能です。

 

ナイトモードやささやき声機能で安心して使える

夜にアレクサを利用するとき、音が大きいと困る方も多いと思います。

そんなときでも安心して利用できるように、「ささやき声モード」が設定可能です。

 

ささやき声をONにすることで、ささやき声で話しかけるとアレクサもささやき声で返答。

通常の大きさで喋れば、今まで通りの大きさで返してくれるので使い分けすることもできます。

 

プライバシーも設定・管理可能

Echo Dotは、プライバシーもしっかり管理可能です。

アレクサに指示を出さない限り、勝手にクラウド上へ送信されたりすることはなく、マイクもボタン一つで機能をオフにすることができます。

設定からアクセス制限の設定もできるので、子供がいる方でも安心です。

 

対応機器を使えば声だけで家電などを操作できる

別売りのスマートホーム学習リモコンなどを利用することで、声だけで他の家電を操作することができます。

細かい設定などはできないものが多いですが、利用設定することでまとめて動作させることも可能。

 

声だけで操作できるのは慣れるとかなり便利なので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

 

Echo Dotのデメリット・注意点

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]使っていて気になったところも紹介していきます。[/prpsay]

デメリット・注意点

  • エントリーモデルにしては価格が高め。
  • Wi-Fi環境がないと利用できない。
  • 高音質のスピーカーには劣る。
  • Alexaスキルがイマイチ。
  • 音声操作には限界がある。

エントリーモデルにしては価格が高め

Echo Dotは第5世代になり、価格が7,480円と1,500円アップしました。

(LED付きのEcho Dot with clockは8,480円)

エントリーモデルとしては少し高い価格帯なのが気になるところ。

少し高いと感じた方は、第3世代のEcho Dotを検討してみてください。

 

Wi-Fi環境がないと利用できない

Echo Dotに限らず、Echo Autoを除きEchoシリーズはWi-FI環境がないと利用することができません。

購入する前にWi-Fi環境を構築するようにしましょう。

 

高音質のスピーカーには劣る

Echo Dotでは、1.73インチスピーカーを使用しています。

Alexaの声も音楽もしっかりと聞こえるので、音質に拘らないのであれば十分です。

 

しかし、高音質のスピーカーには劣ります。

いい音を聞きたいという方は、上位機種の「Echo」や「Echo Studio」を検討してみてください。

 

Alexaスキルがイマイチ

Alexaスキルはたくさんありますが、使えるスキルは多くありません。

ただ人気ランキングを読み上げるだけのものなど、用途が分からないものがたくさんあります。

今後もっと便利になる可能性もありますが、現時点ではできることは限られているので注意してください。

 

音声操作には限界がある

声だけで操作できるのはとても便利です。

ですが、音声操作だけでは細かいところなどを指示することができません。

現状では声だけの操作に限界があるので、なんでもできるわけではないことを理解しておいてください。

 

 






おすすめの使い方・できること

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]Alexaの使い方、できることを一部紹介します。[/prpsay]

おすすめの使い方

使い方 操作例
ニュースや天気などの情報を確認する 「アレクサ、今日のニュース」
「アレクサ、今日の天気は?」
音楽やラジオを聴いたりする 「アレクサ、ミスチルの曲かけて」
「アレクサ、ラジコでNack5開いて」
Echo同士で音声通話する 「アレクサ、〇〇を呼び出して」
近くの施設を調べる 「アレクサ、近くの映画館教えて」
言葉を調べたり、翻訳したりして辞書として活用する 「アレクサ、冷蔵庫を英語で言うと…」
目覚ましアラームやキッチンタイマーとして利用する 「アレクサ、7時にアラームセットして」
「アレクサ、タイマー3分かけて」
必要なものを買い物リストに追加する 「アレクサ、〇〇を買い物リストに入れて」
ささやき声モード ON/OFF 「アレクサ、ささやきスタート」
「アレクサ、ささやきオフ」

 

操作、コマンド例

  • 「アレクサ、ランニング向け洋楽をかけて」
  • 「アレクサ、冬の曲をかけて」
  • 「アレクサ、秋のお散歩ポップスかけて」
  • 「アレクサ、ハロウィンの音楽かけて」
  • 「アレクサ、クリスマスソングかけて」
  • 「アレクサ、”official髭男dism”のニューアルバムかけて」
  • 「アレクサ、”BTS”かけて」
  • 「アレクサ、『勉強用』というプレイリストを作って」
  • 「アレクサ、この曲を『勉強用』プレイリストに追加して」
  • 「アレクサ、この曲何?」
  • 「アレクサ、この曲いいね」
  • 「アレクサ、お気に入りの曲かけて」
  • 「アレクサ、ヤフー天気を開いて」
  • 「アレクサ、ラジコを開いて」
  • 「アレクサ、ディズニー絵本を開いて」
  • 「アレクサ、みんなのおりがみを開いて」
  • 「アレクサ、JOYSOUNDを開いて」
  • 「アレクサ、エキサイト星占いを開いて」
  • 「アレクサ、進研ゼミの世界史をひらいて」
  • 「アレクサ、じゃんけんしよう。」
  • 「アレクサ、あっち向いてホイしよう」
  • 「アレクサ、サッカーのなぞなぞ出して」
  • 「アレクサ、ボイパして」
  • 「アレクサ、動物の鳴きまねをして」
  • 「アレクサ、今日の運勢は?」
  • 「アレクサ、今日は何の日?」
  • 「アレクサ、話題の映画を教えて」
  • 「アレクサ、Jリーグの結果を教えて」
  • 「アレクサ、近くで上映している映画を教えて」
  • 「アレクサ、近くのカフェを教えて」
  • 「アレクサ、今日の天気は」
  • 「アレクサ、今日のニュースは?」
  • 「アレクサ、呼びかけて」
  • 「アレクサ、通話に出て」
  • 「アレクサ、2,500円の消費税は?」
  • 「アレクサ、4,000円を3人で割り勘して」
  • 「アレクサ、10分間のゆで卵タイマーをセットして」
  • 「アレクサ、30分後に起こして」
  • 「アレクサ、平日の午前7時にアラームをセットして」
  • 「アレクサ、電話するを15分後にリマインドして」

 

Echo Dotのアクセサリ・オプション

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]必要に応じて選択可能なアクセサリやオプションを紹介します。[/prpsay]

Amazon純正スマートプラグ

Alexaから「ON/OFF」を指示できる電源プラグです。

使うときだけ電源を入れたい、という場合に活躍してくれます。

 

E26 LED電球 スマートライト

Alexaから「ON/OFF」を指示できるスマートライトです。

 

2年間 or 3年間延長保証

Echo Dotの保証期間は通常1年間です。

1年間では物足りない人のために、最長3年間まで有料で延長することができます。

 

SwitchBot ハブミニ

対応の家電と連携することで、Alexaで操作することができるようにするコントローラです。

アプリを使えば、外出先など近くにいない場合でも操作することができます。

 






Echo Dot他製品との比較

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]「Echo Dot」と他のEchoシリーズをカンタンに比較してみました。[/prpsay]

製品名
Echo Dot(第3世代)

Echo Dot(第5世代)

Echo
価格
(2023.2.14現在)
¥4,980 ¥7,480 ¥11,980
特徴 コンパクト コンパクト、球体 プレミアムサウンド、球体
スピーカー 1.6インチ 1.73インチ 3.0インチウーファー、0.8ツイーター x 2
カメラ
音楽ストリーミング対応
家電の操作
スマート家電簡単セットアップ 「デバイスを探して」で対応家電をセットアップ
温度センサー
モーション検知
外部スピーカー接続 3.5 mm ライン出力 Bluetoothのみ 3.5 mm 入出力 (Alexaアプリで切り替え)
Dolbyテクノロジー Dolby Audio
サイズ 43 x 99 x 99 mm 100 x 100 x 89 mm 144 x 144 x 133 mm
(1色) 〇●(2色) 〇●(3色)
重量 300g 304g 940g

 

とにかく価格を抑えたい、平型が良いという方は「Echo Dot(第3世代)」。

デスク脇や寝室で使いたい、音もいい方がいいという方は「Echo Dot(第5世代)」を。

リビングで使いたい、もっといい音で音楽を聴きたいという方には「Echo」がおすすめです。

 

Echo Show5(第3世代/2023)レビュー:より使いやすくなったスクリーン付きエントリーモデル 新型Echo Show5(第3世代/2023)レビュー:より使いやすくなったスクリーン付きエントリーモデル

 

 

Echo Dotのセール情報

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]Echo Dotは、Amazonでセール価格で販売されることがあるよ。[/prpsay]

 

【過去のセール価格情報】

セール名(開催日) セール価格(割引率)
GWセール
(2023年4月22日~4月25日)
Echo Dot:¥6,480(13%OFF)
Echo Dot with clock:¥7,480(12%OFF)

 

Echo Dotは、Amazonのプライムデーなどビッグセールのときにセール価格で販売される可能性があります。

欲しい方はビッグセールのタイミングを狙うのがおすすめです。

ビッグセール以外でも安くなっているときがあるので、都度チェックしてみてください。

【2019最新】Amazonで開催中のキャンペーン&セールまとめ 【2024最新】Amazon開催中キャンペーン&セール・クーポン一覧まとめ

Amazon Echoシリーズのセールはいつ?2020最新&過去のセールまとめ(Flex,Dot,Studio,Show) 【2024】Amazon Echoシリーズのセールはいつ?最新&過去のセールまとめ(Dot,Studio,Show,Auto,Buds)

 






Echo Dotまとめ

まとめ

Echo Dotまとめ

 

【メリット・特徴】

  • どんな場所にもなじむコンパクトでおしゃれなデザイン。
  • バランスの取れたサウンドが楽しめる。
  • 音楽やラジオなどの音声コンテンツや、2,500種類以上のスキルに対応。
  • タッチ操作や温湿度センサー搭載でより便利に。
  • Alexaアプリで簡単にセットアップできる。
  • ナイトモードやささやき声機能で安心して使える。
  • プライバシーも設定・管理もカンタン。
  • 対応機器を使えば声だけで家電などを操作できる。

 

【デメリット・注意点】

  • エントリーモデルにしては価格が高め。
  • Wi-Fi環境がないと利用できない。
  • 高音質のスピーカーには劣る。
  • Alexaスキルがイマイチ。
  • 音声操作には限界がある。

 

Echo Dotは、初めての方でも導入しやすいエントリーモデルですが、価格が少し高めなのが気になるところ。

ですが、コンパクトで場所を取らず見た目もオシャレです。

 

初めてのEchoシリーズ購入で迷っている方には、このEcho Dotがおすすめ。

旧モデルから買い替えの方は、有線スピーカーに接続できない点に注意してください。