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どこが変わった?新型AirPods Pro(第2世代/2022)を比較レビュー【Apple】

どこが変わった?AirPods Pro(第2世代/2022)を比較レビュー

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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。

約3年ぶりのモデルチェンジとなった新型「AirPods Pro(第2世代)」。

外観はほぼ変わりませんが中身は大きく進化しました。

 

そこで、本記事では「AirPods Pro(第2世代)」を実際に使ってみて良かったことろ、気になったところを紹介していきます。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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いたる

ポイ活歴20年越え。これまでの経験からおすすめのポイ活を紹介しています。FP2級簿記3級などお金に関する資格も取得。暮らしのお役立ち情報や商品レビューなど、読者の役に立つような情報の発信を心がけています。






新型AirPods Pro(第2世代)基本情報


AirPods Pro 第2世代
定価(2022.9.27現在) ¥39,800(税込)
通信規格 Bluetooth5.3
アクティブノイズキャンセリング
適応型環境音除去
空間オーディオ
ロスレスオーディオ
操作方法 タッチコントロール
耐汗耐水性能 IPX4
チップ H2
バッテリー 最大6時間
充電ケース使用時:最大30時間
付属品 MagSafe充電ケース
シリコーン製イヤーチップ4サイズ
Lightning – USB-Cケーブル
マニュアル
保証期間 購入日から1年間

外観

外観は旧モデルとほど同じです。

 

Apple AirPods Pro 第2世代

ノイキャンマイクと通気口の大きさと位置が変更。

 

Apple AirPods Pro 第2世代

新型の充電ケースにはスピーカーが内蔵され、ストラップホールも付いています。

 

Apple AirPods Pro 第2世代

背面は特に変更なしです。

 

付属品

Apple AirPods Pro 第2世代

イヤーチップはXS~Lサイズの4種類。

その他に充電ケーブル(Lightning to USB-C)が付属していますが、充電アダプタは付属していません。

 

 






どこが変わった?旧モデルとの違い

Apple AirPods Pro 第2世代

旧モデルとの主な違い

  • H2チップでパフォーマンス向上
  • ノイズキャンセリングがさらに強化
  • 周囲の大きな雑音をカットする新機能
  • イヤーチップにXSサイズが追加
  • イヤホンで音量操作が可能に
  • スピーカーが内蔵された新ケース

H2チップでパフォーマンス向上

Apple AirPods Pro 第2世代

オーディオドライバが新型のH2チップになり、全体的にパフォーマンスが向上。

今まで以上に原音に近い音を体感することができるようになりました。

 

ノイズキャンセリングがさらに強化

これまでも最強クラスの性能でしたが、新モデルではさらにノイズキャンセリングが強化されました。

今まで聞こえていた雑音をほとんどカット、無音に近い静けさを体験することができます。

 

周囲の大きな雑音をカットする新機能

新モデルには、周囲の工事音などの騒音を抑えてくれる「適応型環境音除去」機能を搭載。

どんな環境でも快適に使用することができるようになりました。

 

イヤーチップにXSサイズが追加

イヤーチップにS、M、LサイズのほかにXSサイズを追加。

より多くの人が最適な密閉環境で使用することができるようになりました。

 

イヤホンで音量操作が可能に

新モデルでは、イヤホン軸部分の上下スワイプで音量操作が可能に。

音量を変更したいときにスマホを操作する必要がなくなりました。

 

スピーカーが内蔵された新ケース

新しい充電ケースにはスピーカーが内蔵。

操作に関するアラートなど、音で状況を確認することができるようになりました。

さらに、ケースを探すときに音で場所を教えてくれるので、どこに置いたか忘れたときなどにとても便利です。

 

 

【レビュー】低価格帯イヤホンからAirPods Proに替えて感じたメリット・デメリット 【レビュー】低価格帯イヤホンからAirPods Proに変えて感じたメリット&デメリット

 

新型AirPodsPro(第2世代)メリット・特徴

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]先ほどの説明と一部重複するところがあります。[/prpsay]

メリット
  • 静かすぎるノイズキャンセリング
  • 違和感のない外音取り込み機能
  • 音質向上で低音もしっかり
  • 軽く負担の少ない最高の着け心地
  • 簡単に探せるスピーカー内蔵ケース
  • バッテリー強化で最大6時間の連続再生
  • 飽きのこないシンプルなデザイン

静かすぎるノイズキャンセリング

Apple公式による2倍まではいきませんが、ノイズキャンセリングがかなり強化されました。

今まで以上に周囲の雑音をカットしてくれ、無音に近い静けさを体験することができます。

 

通勤や通学で電車を利用する方や在宅ワークなど作業に集中したい方におすすめ。

周囲の雑音に邪魔されることなく利用することができます。

 

違和感のない外音取り込み機能

AirPods Proの外音取り込み機能は、他のイヤホンに比べて圧倒的に違和感が少ないです。

ホワイトノイズや密閉感もなく自然で、着けていない状態とほとんど変わりません。

 

使用中でも会話やチャイムの音を確認できたり、移動中も周囲の音をしっかり確認可能。

個人的に外音取り込み機能を重宝しているので、AirPods Proはなくてはならないイヤホンです。

 

音質向上で低音もしっかり

新モデルになって以前より低音が出るようになりました。

そのため全体のバランスが良くなり、より原音に近い音が再現されていると思います。

 

軽く負担の少ない最高の着け心地

今までのように着けているのを忘れてしまう時があるくらいの最高の着け心地。

とても軽く長時間着けていても耳への負担が少ないのは、着けている時間が長い僕にとっては大きなメリット。

長時間使用する方や。カナル型特有の圧迫感が嫌な方にはぜひ試してもらいたいイヤホンです。

 

簡単に探せるスピーカー内蔵ケース

新モデルの充電ケースにはスピーカーが内蔵され、iPhoneの探すアプリの「サウンド再生」に対応しました。

そのため、見当たらない場合でも音でAirPods Proを探すことができます。

 

その他に、操作に応じて音を鳴らしてくれるので、操作状況の把握が簡単に。

より分かりやすく使いやすいイヤホンになりました。

 

簡単に探せるスピーカー内蔵ケース

新型のケースにスピーカーが内蔵されたことにより、iPhoneの「探す」アプリに対応しました。

見つからない場合などでも、音で簡単に探すことが可能に。

いろんな操作を音で知らせてくれるので、音による状況把握ができるようになりました。

 

バッテリー強化で最大6時間の連続再生

連続再生時間が旧モデルの最大4時間から最大6時間になりました。

さらにケース使用時は最大30時間と、通勤や通学で1週間充電なしで使用することもできます。

 

飽きのこないシンプルなデザイン

Apple製品全般に言えることなのですが、デザインがシンプルかつ洗練されています。

そのため、飽きにくく長く愛用していけるイヤホンです。

 

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AirPodsPro(第2世代)デメリット・注意点

デメリット
  • デザインはそのままで目新しさはない
  • ロスレスオーディオに非対応
  • 音が少しこもった感じがする
  • 価格が39,800円と高額

デザインはそのままで目新しさはない

新モデルと旧モデルは外観がほぼ同じで目新しさはありません。

AirPods Proを使ってみたいというワクワクがないのが少し残念なところ。

現状ではこれがベストなのは分かりますが、やはり新モデルはここが変わったというところを楽しみたいですね。

 

ロスレスオーディオに非対応

新型に期待されていた「ロスレスオーディオ」には非対応です。

ロスレスオーディオでApple Musicを楽しみたいと考えていた人にとって残念な結果になりました。

 

ですが、Bluetooth5.3を搭載しているので、今後のアップデートによる対応の可能性も。

可能性がゼロではないので、あまり期待しすぎないで待ちたいと思います。

※恐らくiPhone側もBluetooth5.3が必要です。

 

音が少しこもった感じがする

新型AirPods Proは、デフォルトの状態だと少しこもった感じの音だと感じました。

それでも十分音質はいいのですが、クリアな音質とは言いづらいものです。

 

ですが、iPhone側で音質のカスタマイズや空間オーディオのパーソナライズをすることで改善することができます。

デフォルトの音質が気になるという方は、試してみてください。

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]僕も最初は違和感がありましたが、カスタマイズしたことでクリアで素晴らしい音になりました。[/prpsay]

価格が39,800円と高額

円安の影響もありますが、新型AiprPods Proの価格は39,800円と高額。

なかなか手が出しづらい価格で、気軽に試してみることができないのがネックです。

 

 

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新型AirPodsPro(第2世代)おすすめケース

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]現在準備中です。[/prpsay]

 

↓旧モデルのケースも使うことができました。

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新型AirPodsPro(第2世代)まとめ

まとめ

まとめ

【主な違い】

  • H2チップでパフォーマンス向上
  • ノイズキャンセリングがさらに強化
  • イヤーチップにXSサイズが追加
  • イヤホンで音量操作が可能に
  • スピーカーが内蔵された新ケース

 

【メリット・特徴】

  • 静かすぎるノイズキャンセリング
  • 違和感のない外音取り込み機能
  • 音質向上で低音もしっかり
  • 軽く負担の少ない最高の着け心地
  • 簡単に探せるスピーカー内蔵ケース
  • バッテリー強化で最大6時間の連続再生
  • 飽きのこないシンプルなデザイン

 

【デメリット・注意点】

  • デザインはそのままで目新しさはない
  • ロスレスオーディオに非対応
  • 音が少しこもった感じがする
  • 価格が39,800円と高額

 

新型AirPods Proは、あらゆる面で旧モデルを上回るイヤホンでした。

特にノイズキャンセリングは素晴らしいの一言。

 

外観が変わっていないのでマイナーチェンジ感は否めませんが、良いイヤホンであることには違いありません。

iPhoneユーザーにとって、iPhoneでの使いやすさは他のどのイヤホンにもないメリット。

コスパ面はけっしていい方ではありませんが、ぜひ試してもらいたいイヤホンの一つです。

 

 

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