こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
SoundPEATSの完全ワイヤレスイヤホンの中でも、コスパが良く人気のある「TrueFree+」。
低価格ながら「Bluetooth5.0」、「AACコーデック」、「IPX4」対応と、コスパ抜群の製品です。
- Bluetooth5.0対応で音が途切れずらく安定している。
- iPhoneと相性のいいAAC対応で高音質・低遅延。
- ケースから取り出すだけで自動的にペアリングできる。
- 小型かつ軽量で、携帯性も抜群。
今回は、そんなコスパ抜群の「SoundPEATS TrueFree+」を紹介していきたいと思います。
実際に使って感じたことも書いていますので、気になっている方は読んでみてください。
クリックできる目次
TrueFree+の基本情報
TrueFree+ | |
価格 (Amazon 2019.4.25現在) | 3,980円(税込) |
Bluetooth規格 | Bruetooth 5.0 |
防水等級 | IPX4 |
オーディオコーデック | AAC/SBC |
再生時間 | 3~4時間(音量60%) 充電ケース使用で最大35時間 |
待機時間 | 120時間 |
通話時間 | 記載なし |
充電時間 | 約1.5時間 |
バッテリー容量 | イヤホン:43mAh 充電ケース:800mAh |
充電方式 | 有線充電(Micro-USB) |
操作方式 | ボタン式 |
重さ | イヤホン本体(左右):9g 充電ケース:43g |
カラー | ●○(2色) |
メーカー保証期間 | 1年間 |
イヤホンとケースの外観
充電ケースはプラスチックで高級感こそありませんが、重さが43gと軽量でコンパクト。
ムビチケカードよりも一回り小さいサイズになっています。
ケース側面には、充電残量が分かるLEDライトと充電用のMicro-USBポートが付いています。
イヤホンの収納場所には磁石があるので、近づけると吸い付くような感じで収まってくれます。
イヤホン本体も100円玉くらいの大きさで重さが片方5gと、かなりコンパクトです。
パッケージ内容・付属品
- ワイヤレスイヤホン本体(左右)x 1
- Micro-USB充電ケーブル x 1
- 交換用イヤーピース(XS、S、M、L) x 各2
- 充電ケース x 1
- 取扱説明書 x 1
使う人の耳の形状に合わせられるように、4種類のイヤーピースが付属。
Micro-USBタイプの充電ケーブルもついています。
ただ、充電用のアダプタはないので、必要な人は合わせて購入しておきましょう。
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TrueFree+の特徴

- Bluetooth5.0対応で音が途切れずらく安定している。
- iPhoneと相性のいいAAC対応で高音質・低遅延。
- イヤホン単体で3~4時間、バッテリーを使えば35時間連続再生できる。
- 左右どちらかだけを独立させて再生できる。
- ケースから取り出すだけで自動的にペアリングできる。
- 小型かつ軽量で、携帯性も抜群。
Bluetooth5.0対応で音が途切れずらく安定している
「Bluetooth5.0」対応になったことで、従来の「Bluetooth 4.2」よりも転送速度と通信速度が約2倍になりました。
そのため、通信が安定し音も途切れにくくなり、快適に音楽などを楽しむことができます。
iPhoneと相性のいいAAC対応で高音質・低遅延
TrueShiftは、オーディオコーデックに「AAC」を採用しているので、高音質で動画再生時の遅延もほぼありません。
音はクリアで低音もしっかりしているので、バランスのいい音質になっています。
「AAC」はiPhoneの標準フォーマットのため、iPhoneとは相性がいいです。
しかし、Androidではatp-Xが標準フォーマットのため、「AAC」で再生されず性能が劣る「SBC」での再生になることがあります。
そのため、Androidの場合はイヤホン性能を十分に発揮することができないかもしれません。
イヤホン単体で3~4時間、バッテリーを使えば35時間連続再生できる
長時間連続で再生できるのかは、とても気になるところ。
TrueFree+は、イヤホンがフル充電の状態で約3~4時間の連続再生が可能です。
3~4時間は再生時間としては長い方ではありませんが、TrueFree+は充電ケースでイヤホン本体を充電することができます。
バッテリー容量が800mAhあるので、充電ケースがフル充電されていれば、9~10回イヤホンをフル充電可能。
1回の充電で最大35時間再生することができるようになります。
左右どちらかだけを独立させて再生できる(モノモード)
左右のイヤホンが独立しているので、どちらか一方だけをペアリングして音を出すことができます(モノモード)。
ペアリングしたい方のイヤホンだけ電源を入れると、Bluetoothの接続デバイスに表示されるのでペアリングしてください。
左右両方とも別々にペアリングしたい場合は、左(L)のイヤホンからペアリングする必要があります。
※すでにステレオモードでペアリングしている場合は、デバイスの登録を解除してからやり直してください。
ケースから取り出すだけで自動的にペアリングできる
一度ペアリングを設定すると、それ以降はイヤホンを充電ケースから取り出すだけで、自動的にペアリングをしてくれます。
取り出した後、LEDライトが点滅し消えればペアリング完了です。
ほんの数秒でペアリングができるので、ストレスがまったくありません。
小型かつ軽量で、携帯性も抜群
TrueFree+は、充電ケースとイヤホンを合わせても52gと軽量。
しかも、充電ケースはムビチケカードよりも一回り小さく、とてもコンパクトです。
外出時に持ち運ぶときもかさばることもないので、携帯性に優れたイヤホンになっています。
TrueFree+のデメリット・注意点

- 音はクリアだが、ボーカル重視で低音が弱い。
- AACのみ対応なのでAndroidとは相性が悪い。
- 充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない。
- 再生時間が約3~4時間と短い。
- イヤホンから音量調節をすることができない。
- 充電用アダプタは付属していない。
音はクリアだが、ボーカル重視で低音が弱い
TrueFree+の音質はクリアで、価格以上の音質だと思います。
ただ、低音が弱くボーカル重視の音になっているため、迫力のある音ではありません。
反対に、長時間聴いていても疲れにくく、ボーカルの声が聴きやすいといったメリットがあります。
ラジオや動画の音声も聴きやすいですよ。
AACのみ対応なのでAndroidとは相性が悪い
TrueFree+のオーディオコーデックは、AACおよびSBCです。
Androidの標準コーデックでもある「ATP-X」には対応していないため、SBCでの再生になってしまいます。
AAC非対応のAndroidスマホとは相性が悪く、本来の音質で聴くことができない点に注意が必要です。
充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない
充電ケースのバッテリー容量は800mAhありますが、出力ポートがないためスマホなどを充電することができません。
充電ケースをモバイルバッテリーとして使いたい場合は、上位機種の「TrueShift」を検討してください。

イヤホンから音量調節をすることができない
TrueFree+には、ボタンで音量を調整することができません。
そのため、音声アシスタントを呼び出すか、使用中のデバイスの操作が必要です。
音量調節だけはひと手間かかってしまいます。
充電用アダプタは付属していない
ケースを充電するためのケーブルは付属していますが、コンセントに繋ぐためのアダプタは付属していません。
スマホのアダプタなどを代用できない方は、別途購入する必要があります。
TrueFree+ボタン操作方法一覧
機能 | 操作方法 |
電源を入れる | 充電ケースを開きイヤホン本体を取り出す。 または1秒長押しする。 |
電源を切る | イヤホンを充電ケースに入れる。 または3秒間長押しする。 |
再生/一時停止 | 左右どちらかを1回押す。 |
曲送り/曲戻し | 曲送り:右(R)のボタンを2回押す。 曲戻し:左(L)のボタンを2回押す。 |
音声アシスタント呼び出し(Siri/Googleアシスタント) | 再生または一時停止状態で左右どちらかを1秒間長押しする。 |
電話を受ける | 左右どちらかを1回押す。 |
電話を切る | 通話中に左右どちらかを1回押す。 |
電話を拒否する | 着信中に左右どちらかを1.5秒間長押しする |
ボタン操作なので使いずらいといったところもなく、何度かやれば慣れると思います。。
音量だけは、タッチ操作で変更することができません。
使用しているデバイス、または音声アシスタントから操作する必要があります。
TrueFree+のペアリング方法(iPhone)

- 充電ケースからTrueFree+のイヤホンを取り出す。
- iPhoneの設定アイコンをタップする。
- 設定から「Bluetooth」選択。
- その他のデバイス「SoundPEATS TrueFree+ R」をタップし、ペアリングを完了する。
1.充電ケースからTrueFree+のイヤホンを取り出す
充電ケースからTrueFree+のイヤホンを取り出してください。
取り出すと、左(L)イヤホンのLEDが白色に点滅し消えた後、右(R)イヤホンのLEDが赤白交互に点滅します。
2.iPhoneの設定アイコンをタップする
iPhoneの設定アイコンをタップし、設定画面を開きます。
3.設定から「Bluetooth」選択
設定の項目の中から、「Bluetooth」を選択してください。
4.その他のデバイス「SoundPEATS TrueFree+ R」をタップし、ペアリングを完了する
Bluetooth設定画面の下にある、その他のデバイスに「SoundPEATS TrueFree+ R」が表示されているはずなのでタップします。
「SoundPEATS TrueFree+ R」が接続済みになれば、ペアリング完了です。
好きな音楽などを聴いて楽しんでください。
SoundPEATS他製品との比較

製品名 | TrueMini | TrueFree+ | TrueShift |
価格(Amazon 2019.12.18現在) | 3,780円 | 3,980円 | 5,280円 |
Bluetooth規格 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
防水等級 | IPX5 | IPX4 | IPX7 |
オーディオコーデック | 記載なし | AAC/SBC | AAC/SBC |
再生時間 | 約4時間 (最大14時間) | 3~4時間 (最大35時間) | 約3時間 (最大66時間) |
充電時間(イヤホン) | 約2時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
バッテリー容量 | イヤホン:記載なし 充電ケース:310mAh | イヤホン:43mAh 充電ケース:800mAh | イヤホン:45mAh 充電ケース:3,000mAh |
充電方式 | 有線充電(Micro-USB) | 有線充電(Micro-USB) | 有線充電(USB Type-C) 無線充電 |
操作方式 | タッチ式 | ボタン式 | タッチ式 |
重さ(イヤホン片方) | 約4g | 約4.7g | 約5g |
TrueMiniとTrueFree+がクリア音質で似ており、TrueShiftは低音重視になっています。
高音域の多い女性ボーカルなどボーカル重視の方や、ラジオ、YouTubeなどで使う方は「TureMini」「TureFree+」を。
迫力のある低音重視のサウンドや、しっかりした防水機能が欲しい方は「TrueShift」を検討してみてください。
あとは、装着時の見た目、携帯性や再生時間あたりで利用用途に合うものを選択するのが良いと思います。
女性の方であれば、小型・軽量の「TrueMini」が見た目もいいのでおススメです。


TrueFree+のセール情報(Amazon)

【過去のセール価格情報】
セール名(開催日) | セール価格(割引率) |
サイバーマンデー(2019年12月6日~12月9日) | ¥3,184 |
タイムセール祭り(2019年11月2日~11月4日) | ¥3,383 |
タイムセール祭り(2019年7月31日~8月2日) | ¥2,985(25%OFF) |
プライムデー(2019年7月15日) | ¥2,786(30%OFF) |
タイムセール祭り(2019年6月2日~3日) | ¥2,985(25%OFF) |
タイムセール祭り(2019年4月1日) | ¥2,985(25%OFF) |
SoundPEATS製品は、Amazonのビッグセール時に対象機種は変わりますが毎回セール価格になっています。
欲しい方は、ビッグセールのタイミングを狙うとお得に購入できるかも。
ビッグセール以外でも安くなっているときがあるので、都度チェックしてみてください。

TrueFree+まとめ
【特徴】
- Bluetooth5.0対応で音が途切れずらく安定している。
- iPhoneと相性のいいAAC対応で高音質・低遅延。
- イヤホン単体で3~4時間、バッテリーを使えば35時間連続再生できる。
- 左右どちらかだけを独立させて再生できる。
- ケースから取り出すだけで自動的にペアリングできる。
- 小型かつ軽量で、携帯性も抜群。
【デメリット・注意点】
- 音はクリアだが、ボーカル重視で低音が弱い。
- AACのみ対応なのでAndroidとは相性が悪い。
- 充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない。
- イヤホンから音量調節をすることができない。
- 充電用アダプタは付属していない。
TrueFree+は、3,000円台で買える低価格な完全ワイヤレスイヤホンです。
低価格なので品質を心配される方もいると思いますが、TrueFree+の性能はBluetooth5.0、AAC対応など価格以上。
TrueFree+は、低音が苦手な方、オーディオブックやラジオを聴いたり、Youtebeなど動画を観たりするのに向います。
価格が安いので、完全ワイヤレスイヤホンが初めての方のお試しにもおススメです!