こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
低価格ながら高い品質で人気がある「SoundPEATS」のイヤホン。
新たに発売された「TrueFree2」は、価格はそのままに機能、性能がグレードアップしました。
- 全音域がバランスよく価格以上の音質で高コスパ。
- 特徴的な形状でしっかり耳にフィット。
- IPX7対応で安心の防水仕様。
- 小型かつ軽量で携帯性も抜群。
そこで、本記事では「SoundPEATS TrueFree2」を実際に使って感じたメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
ワイヤレスイヤホンを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

クリックできる目次
SoundPEATS True Free2 基本情報
True Free2 | |
価格(税込) ※Amazon 2020.10.30 | 3,980円 |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
チップセット | Realtek8763VHC |
防水等級 | IPX7 |
オーディオコーデック | SBC |
再生時間 | 約4時間 充電ケース使用で最大20時間 |
充電時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:約2時間 |
バッテリー容量 | 不明 |
充電方式 | USB-C |
操作方式 | ボタン方式 |
重さ | イヤホン:4.7g x 2 充電ケース:39g |
カラー | ブラック、ホワイト |
メーカー保証期間 | 1年間 |
True Free2の外観
充電ケースは、一般的なカードよりも小さいコンパクトサイズ。
今主流のUSB-Cにも対応しています。
耳にすっぽり収まる大きさで、選曲などを操作する物理ボタンが付いています。
イヤホン単体の大きさは100円玉ほど。
重量も片方4.7gと付けていても重たく感じません。
True Free2の付属品
- イヤーピースS・L:各1セット
- イヤーフックS:1セット
- イヤーフックL:2セット
- 充電ケーブル(USB-C)
- 取扱説明書
※イヤーピースS(1セット)とイヤーフックM(1セット)は本体装着済み。
イヤーピースもイヤーフックも種類が多く、形状が合わないということはなさそうです。
それと、充電ケーブルは付属していますがアダプタは付属していないので、持っていない方はあわせて購入しておきましょう。

SoundPEATS TrueFree2のメリット・特徴

- 全音域がバランスよく価格以上の音質で高コスパ。
- 特徴的な形状でしっかり耳にフィット。
- IPX7対応で安心の防水仕様。
- 小型かつ軽量で携帯性も抜群。
- Bluetooth5.0対応で音が途切れずらく安定している。
- 最近主流のUSB-C充電に対応。
- ケースから取り出すだけで自動的にペアリングできる。
全音域がバランスよく価格以上の音質で高コスパ
TrueFree2は、完全ワイヤレスイヤホンでは低価格体である3,000円台とは思えない音質の良さが魅力。
低音が強めですが音のバランスが良くコスパがいいので、初めてのワイヤレスイヤホンにもおすすめ。
AirPods Proのように数万円するイヤホンには劣りますが、価格からすれば十分すぎるくらいいい音です。
特徴的な形状でしっかり耳にフィット
TureFree2は、イヤーフックが耳の形状にしっかりフィットする形状になっています。
従来製品よりも、さらにフィット感、密着度が増し、激しい運動でもずれにくいのが特徴です。
その分、装着時の耳へ負担が大きくなりますが、運動時などは能力を発揮してくれます。
IPX7対応で安心の防水仕様
防水仕様「IPX7」に対応しているため、水に浸しても安心です。
運動後にイヤホンを装着したままシャワーを浴びたりすることもできます。
小型かつ軽量で携帯性も抜群
TrueFree2は、充電ケースとイヤホンを合わせても49gと軽量でコンパクト。
外出時に持ち運ぶときもかさばることもないので、携帯性にも優れたイヤホンになっています。
Bluetooth5.0対応で音が途切れにくく安定している
Bluetoothの最新規格5.0に対応しているので、音が途切れにくく安定した通信が可能です。
以前の規格よりも街中で途切れることが少なくなりました。
最近主流のUSB-C充電に対応
最近主流になってきたUSB-Cの充電ポートにも対応。
USB-C対応製品を他にも持っている場合、製品ごとに充電ケーブルを変更する手間がかかりません。
ケースから取り出すだけで自動的にペアリングできる
一度ペアリングを設定すると、それ以降はイヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的にペアリングをしてくれます。
取り出した後、LEDライトが点滅し消えればペアリング完了です。
ほんの数秒でペアリングができるので、ストレスがほとんどありません。
SoundPEATS TrueFree2のデメリット・注意点

- 装着感が強く長時間の使用には向いていない。
- AACやaptXコーデックに対応していない。
- 充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない。
- 再生時間が最長4時間と短い。
- 充電用アダプタは付属していない。
装着感が強く長時間の使用には向いていない
しっかりフィットして外れる心配がないのはいいのですが、その分、長時間つけていると耳に負担がかかってきます。
長時間使用したいという方は、装着感の弱い「Truebuds」などがおススメです。
AACやaptXコーデックに対応していない
高音質・低遅延といわれているコーデック「AAC」「aptX」には対応していません。
TrueFree2は、どのワイヤレスイヤホンも対応している一般的なSBCのみの対応となっています。
個人的には気にはなりませんでしたが、どうしてもいやという方は対応している商品を検討してみてください。
充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない
充電ケースにもバッテリー容量がありますが、スマホなどを充電することができません。
充電ケースをモバイルバッテリーとして使いたい場合は、上位機種の「TrueShift2」を検討してください。
充電用アダプタは付属していない
ケースを充電するためのケーブルは付属していますが、コンセントに繋ぐためのアダプタは付属していません。
スマホのアダプタなどを代用できない方は、別途購入する必要があります。
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TrueFree2 ボタン操作方法一覧

機能 | 操作方法 |
電源を入れる | 自動:充電ケースからイヤホンを取り出す 手動:ボタン1.5秒長押し |
電源を切る | 自動:充電ケースに戻す 手動:ボタン8秒間長押し |
再生/一時停止 | 左右どちらかを1回押す |
曲送り/曲戻し | 曲送り:右(R)のボタンを1.5秒長押し 曲戻し:左(L)のボタンを1.5秒長押し |
音量上げる/下げる | 上げる:右(R)のボタンを素早く2回押す 曲戻し:左(L)のボタンを素早く2回押す |
音声アシスタント呼び出し(Siri/Googleアシスタント) | 左右どちらかのボタンを素早く3回押す |
電話を受ける | 着信中に左右どちらかを1回押す |
電話を切る | 通話中に左右どちらかを1回押す |
電話を拒否する | 着信中に左右どちらかを1.5秒間長押し |
手動でペアリングモードに変更 | 電源オフの状態で左右いずれかのボタンを5秒間長押し |
覚えるのが大変ですが、慣れれば問題なく使用できると思います。
TrueFree2のペアリング方法(iPhone)

- 充電ケースからTrueFree2のイヤホンを取り出す。
- iPhoneの設定アイコンをタップする。
- 設定から「Bluetooth」選択。
- その他のデバイス「SOUNDPEATS TrueFree2」をタップし、ペアリングを完了する。
1.充電ケースからTrueFree2のイヤホンを取り出す
充電ケースからTrueFree2のイヤホンを取り出してください。
取り出すとLEDライトが点滅し、ペアリングモードになります。
2.iPhoneの設定アイコンをタップする
iPhoneの設定アイコンをタップし、設定画面を開きます。
3.設定から「Bluetooth」選択
設定の項目の中から、「Bluetooth」を選択してください。
4.その他のデバイス「SOUNDPEATS TrueFree2」をタップし、ペアリングを完了する
Bluetooth設定画面の下にある、その他のデバイスに「SOUNDPEATS TrueFree2」が表示されているはずなのでタップします。
「SOUNDPEATS TrueFree2」が接続済みになれば、ペアリング完了です。
TrueFree2のセール情報(Amazon)

【過去のセール価格情報】
セール名(開催日) | セール価格(割引率) |
ブラックフライデー&サイバーマンデー(2020年11月27日~12月1日) | ¥2,786(30%OFF) |
プライムデー(2019年11月2日~11月4日) | ¥2,786(30%OFF) |
SoundPEATS製品は、Amazonのビッグセール時に対象機種は変わりますが毎回セール価格になっています。
欲しい方は、ビッグセールのタイミングを狙うとお得に購入できるかも。
ビッグセール以外でも安くなっているときがあるので、都度チェックしてみてください。

SoundPEATS TrueFree2まとめ
【メリット・特徴】
- 全音域がバランスよく価格以上の音質で高コスパ。
- 特徴的な形状でしっかり耳にフィット。
- IPX7対応で安心の防水仕様。
- 小型かつ軽量で携帯性も抜群。
- Bluetooth5.0対応で音が途切れずらく安定している。
- 最近主流のUSB-C充電に対応。
- ケースから取り出すだけで自動的にペアリングできる。
【デメリット・注意点】
- 装着感が強く長時間の使用には向いていない。
- AACやaptXコーデックに対応していない。
- 充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない。
- 再生時間が最長4時間と短い。
- 充電用アダプタは付属していない。
TrueFree2は、3,000円台で買える低価格な完全ワイヤレスイヤホンです。
セール中の場合はさらに安くなることも。
低価格ながら品質が良いので、はじめて完全ワイヤレスイヤホンを使う方でも気軽に購入できます。
しっかり耳にフィット感してくれるので、ランニングや筋トレなどトレーニングにもおススメです。