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【感想/あらすじ】そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ ※少しネタバレあり【2019本屋大賞受賞】

こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。

瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。

多感な学生時代に何度も親が変わった、主人公と家族のつながりを描いた作品です。

 

僕も読んでみましたが、家族とは親子とは何のなのか考えさせられました。

今回は、『そして、バトンは渡された』の感想やあらすじを書いていきたいと思います。

 

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そして、バトンは渡されたの感想 ※少しネタバレあり

そして、バトンは渡されたの感想

「そして、バトンは渡された」を読んで、親子と家族の在り方をいろいろ考えさせられました。

血のつながりがある親、そうでない親。

どんな親でも、子供に対してしっかりと愛情をそそぐということが、どれだけ大切なのかが分かった気がします。

 

優子が物心つく前に事故で亡くなった生みの母親と、実の父親である水戸秀平。

2番目の母親の田中梨花と、お金持ち2番目の父親の泉ヶ原さん。

そして、3番目の父親の森宮さん。

どの親も優子のことを1番に考え、常に愛情をそそいできたからこそ家族として成立し、優子は多感な時期を何事もなく乗り越えられたんだと思います。

 

僕にも今度4歳になる息子がいますが、梨花が言った、

「親になるって、未来が二倍以上になることなんだよって。明日が二つにできるなんて、すごいと思わない?」

という部分がものすごく共感できたと同時に、自分と子供の2つの未来があるって考えたら、子供がいて本当によかったと感じました。

 

親の愛情がしっかり伝われば、どんな親であろうと家族としてやっていける。

「自分から子供へバトンを渡す」

そう思って生きていくのもいいな、と思うことができました。

特に子供がいる方に読んでもらいたい、おススメの本です。

 

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そして、バトンは渡されたのあらすじ

そして、バトンは渡されたのあらすじ

高校2年生の森宮優子は、父親との2人暮らし。

優子には、3人の父親と2人の母親がいる。

生まれた時は水戸優子、その後は田中優子、泉ヶ原優子を経て、現在の森宮優子になっていた。

 

家族の形態は、17年間でなんと7回も変わっている。

そこだけみれば、どんな不遇な生い立ちなんだと思うかもしれないが、優子は全然不幸だと感じたことはなかった。

 

「本当はつらいんでしょ」、「何かあったらいいなよ」など言われるが、過去を振り返ってみても何も思い当たる節もない。

それは、優子が5人の親それぞれに、いつも愛情をそそがれてきた証だった。

 

これから優子は大学受験や就職など、いろんなことを経験する。

辛いときも楽しいときも、そこにはいつも3番目の父、森宮さんの存在があった。

優子はいろんな経験をするうちに、親子とは家族とは何なのかに気付いていく。

 

そして、バトンは渡されたの口コミ

口コミ

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2019年本屋大賞受賞!

4月9日に2019年の本屋大賞が発表されました。

なんと、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』が大賞を受賞!

実際に読んだ作品が、本屋大賞に選ばれたので、自分のことのように嬉しく感じました。

 

2019年本屋大賞の順位

  1. そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(文藝春秋)
  2. ひと』小野寺史宜(祥伝社)
  3. ベルリンは晴れているか』深緑野分(筑摩書房)
  4. 熱帯』森見登美彦(文藝春秋)
  5. ある男』平野啓一郎(文藝春秋)
  6. さざなみのよる』木皿泉(河出書房新社)
  7. 愛なき世界』三浦しをん(中央公論新社)
  8. ひとつむぎの手』知念実希人(新潮社)
  9. 火のないところに煙は』芦沢央(新潮社)
  10. フーガはユーガ』伊坂幸太郎(実業之日本社)
  11.  

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