こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービスとして誕生した「メルペイ」。
支払いにメルカリの売上金が使えることもあり、今後注目のスマホ決済です。
- メルカリの売上金が支払いに使える。
- 電子マネー「iD」に対応しているので、いろんなお店で使える。
- 「メルペイあと払い」で残高がなくても支払いができる。
今回は、その「メルペイ」の特徴や使い方などを紹介していきたいと思います。
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紹介コード → VXJPYY
メルペイの基本情報・特徴
方式 | チャージ メルカリポイント メルカリ売上金 |
銀行口座登録 | 〇 |
クレジットカード登録 | ✕ |
決済方法 | メルペイ電子マネー(iD) コードQR決済 メルペイあと払い ネット決済 ※1 |
還元率 | 0% |
個人間送金 | ✕ |
出金 | 〇 (メルカリ売上金のみ) |
その他機能 | クーポン |
※1 現在は「SHOPLIST.com by CROOZ」のみ(順次拡大予定)。

- メルカリの売上金が支払いに使える。
- 電子マネー「iD」に対応しているので、いろんなお店で使える。
- 「メルペイあと払い」で残高がなくても支払いができる。
- 定期的に配布されるクーポンでお得に買い物ができる。
メルカリの売上金が支払いに使える
メルペイの一番の特徴は、メルカリでモノを売った売上金を加盟店での支払いに利用できるところです。
メルペイ自体は、売上金の使える範囲を拡大するために導入された機能でもあります。
メルカリユーザーにとっては、メリットが大きいサービスです。
売上金がなかったとしても、銀行口座から簡単にチャージすることができます。
電子マネー「iD」に対応しているので、いろんなお店で使える
メルペイは、電子マネー「iD」に対応しているため、「iD」に対応している店舗であれば利用可能です。
しかも、かざすだけで決済が完了するので、コードやQR決済のように提示する手間もかからず、会計がとてもスマートになります。
メルペイでは、プリペイド型のiDを発行して使用します。
※対応端末(スマホ)でしか発行できません。
保有ポイントを支払いに利用することができますが、売上金をそのまま利用することができません。
そのため、売上金でポイントを購入する必要があります。
「メルペイあと払い」で残高がなくても支払いができる
「メルペイあと払い」は、今月の購入代金を翌月にまとめて支払いができるサービスです。
メルペイの使えるお店での支払いに利用することができます。
「メルペイあと払い」は、残高が足りない、チャージができないなど、一時的な残高不足に対応可能。
メルペイはクレジットカードを登録できないので、それを補う機能です。
メルペイ残高かポイントで支払いをすれば、手数料もかからないので余計な費用もかかりません。
定期的に配布されるクーポンでお得に買い物ができる
メルペイでは、買い物がお得になるクーポンを定期的に配布。
中にはかなりお得なクーポンが配布されることがあるので、都度チェックすることでメルペイの利用がお得になります。
メルペイの使い方

支払方法
- 電子マネーカードを設定。
- ポイントを購入する。※1
- レジで支払方法を「iD(アイディ)で」と伝える。
- スマホをかざして支払いをする。
※1 銀行口座登録後は、チャージ(入金)に変わります。
- レジで支払方法を「メルペイで」と伝える。
- アプリのコード払い画面を表示。
- コードを読み取ってもらい、支払いを完了する。
チャージ方法
- 銀行口座を登録する。
- メルペイ画面内の「チャージ(入金)」をタップ。
- 使用する銀行口座とチャージ金額を選択し「チャージする」をタップ。
出金方法
- メルペイ画面の下にある「振込申請」を選択。
- 振込先口座を指定し「次へ」をタップ。※1
- 振込申請金額を入力し「確認する」をタップ。
- 最終確認が表示されるので「はい」をタップ。※2
※1 事前に振込申請用口座を登録している場合は、登録した口座が表示されます。
※2 振込手数料が200円かかります。
メルペイのデメリット・注意点

- 利用してもポイントが還元されない。
- iDを利用するには、対応端末(スマホ)が必要。
- クレジットカードの登録ができない。
- 個人間での送金はできない。
- メルカリポイントは出金できない。
- ネット決済対応サイトが少ない。
利用してもポイントが還元されない
スマホ決済といえば、支払いに対する還元率が高いことがメリットですが、「メルペイ」は現時点で還元率が0%。
つまり、支払いによる還元がありません。
利用することに対するお得感がないのは、大きなデメリットです。
利用に対する還元率が高い方がいい方は、「PayPay」か「LINE Pay」を検討してみてください。


IDを利用するには、対応端末(スマホ)が必要
電子マネー「iD」を利用するには、対応しているスマホが必要です。
対応端末は以下になります。
- 日本国内で販売されたiPhone7以上、Apple Watch Series 2以上。
- iOS 10.1以上のバージョンが必要(10.1未満の方は要アップデート)。
- Android 5.0以降がインストールされている、おサイフケータイ対応のスマホ。
※詳細は、各携帯会社のウェブサイトにて確認お願いします。
クレジットカードの登録ができない
メルペイでは、クレジットカードを登録することができません。
そのため、支払時にクレジットカードの使用ができず、残高が足りない場合は銀行からチャージをする必要があります。
個人間での送金はできない
LINE PayやPayPayのように、売上金やポイントを個人間で送金することができません。
そのため、出金をするか支払いに利用するかの2択になります。
メルカリポイントの出金はできない
メルペイでは売上金でポイントを購入することができます。
しかし、ポイントは支払いに利用することはできますが、出金することができません。
売上金からポイントを購入するときは注意してください。
ネット決済対応サイトが少ない
メルペイでは、現在ネット決済に対応しているのは「SHOPLIST.com by CROOZ」のみ。
順次拡大予定とのことなので、今後に期待したいところです。
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メルペイが使えるお店(加盟店)
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- イオン
- 上島珈琲店
- かっぱ寿司
- ガスト
- キリン堂
- 牛角
- クスリのアオキ
- グッディ
- 温野菜
- すき家
- V・ドラッグ
- プロント
- ポプラ
- マクドナルド
※ 2019.5.31日現在
メルペイは、上記マークのあるお店で利用することができます。
- iDマーク:iD決済が利用できる
- メルペイマーク:コード/QR決済が利用できる
一つ注意が必要なのが、iDマークかメルペイマークのどちらかしか対応していない場合です。
上記のマークがない場合は、それに対応する支払い方法が利用できません。
支払いをする際は、確認した上で利用するようにしましょう。
メルペイまとめ
【メリット・特徴】
- メルカリの売上金が支払いに使える。
- 電子マネー「iD」に対応しているので、いろんなお店で使える。
- 「メルペイあと払い」で残高がなくても支払いができる。
- 定期的に配布されるクーポンでお得に買い物ができる。
【デメリット・注意点】
- 利用してもポイントが還元されない。
- iDを利用するには、対応端末(スマホ)が必要。
- クレジットカードの登録ができない。
- 個人間での送金はできない。
- メルカリポイントは出金できない。
メルペイは、メルカリの売上金を支払いに使える点と、iD決済に対応している点が大きな特徴です。
支払いによる還元がないので、売上金の用途を拡大できるメルカリユーザーのためのスマホ決済、という色合いが濃くなっています。
メルカリを利用していないユーザーが、あえて利用するスマホ決済ではないのが現状です。
今後、一般ユーザーにもメリットのあるサービス内容になれば、利用するユーザーは増えてくると思います。
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