こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
僕は今まで、フォートナイトなどのFPSゲームをするときも数千円の作業用キーボードを使用していました。
実力的に特に問題はなかったのですが、もっとうまくなりたい気持ちが強くなりゲーミングキーボード「HyperX Alloy Origins Core」を 購入。
- 高級感のあるフルアルミボディ。
- USB-Cを採用したコンパクトキーボード。
- 打鍵感、静音性に優れた独自のリニアキースイッチ。
- 専用ソフトによる高度なカスタマイズが可能。
- 角度を3段階に調整可能。
そこで、本記事では「HyperX Alloy Origins Core」を実際に使って感じたメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
ゲーミングキーボードを検討している方は参考にしてみてください。
クリックできる目次
HyperX Alloy Origins Core基本情報
HyperX alloy origins core | |
価格(税込) ※Amazon 2020.10.20 | 11,980円 |
テンキー | なし |
スイッチ | メカニカルスイッチ(リニア) |
作動点 | 1.8㎜ |
作動力 | 45g |
レスポンスタイム | ー |
耐久性 | 約8000万回のキープレス |
素材 | 航空機グレードアルミニウム合金 |
寸法 | 360 x 132.5 x 34.5(㎜) |
重量 | 900g |
付属品 | USB-Cケーブル スターターガイド |
メーカー保証 | 2年間 |
HyperX Alloy Origins Coreの外観
全面アルミボディなので、ずっしりとした重量感があり高級感のある本体になっています。
キーの高さは少し高め。
電源ポートはUSB-Cに対応し、ケーブルは着脱式になっています。
HyperX Alloy Origins Coreの付属品
付属品の着脱式ケーブルは、キーボード側がUSB-C、電源側がUSB-Aになっています。
ケーブル以外の付属品はありません。
HyperX Alloy Origins Coreのメリット・特徴

- 高級感のあるフルアルミボディ。
- USB-Cを採用したコンパクトキーボード。
- 打鍵感、静音性に優れた独自のリニアキースイッチ。
- 専用ソフトによる高度なカスタマイズが可能。
- 角度が3段階に調整可能。
- 豊富なバックライトと3つのオンボードメモリ。
- 誤爆防止ゲームモード搭載。
高級感のあるフルアルミボディ
キーボードの躯体に航空機グレードのアルミを採用。
ずっしりと重みがあり、高級感あふれるキーボードになっています。
プラスチック製のキーボードと比べて安定感が段違い。
激しい操作でもガタつくことなく、安定したプレイをすることができます。
USB-Cを採用したコンパクトキーボード
着脱式のケーブルに、電源ポートにはUSB-Cを採用。
ケーブルも布巻で丈夫なうえに細く、取り回しがしやすくなっています。
テンキーがないため非常にコンパクトなキーボードになっていて、マウス操作の邪魔になりづらいのもメリットです。
外出先への持ち出しもしやすくなっています。
打鍵感、静音性に優れた独自のリニアキースイッチ
Alloy Origins Coreに採用されているメカニカルキースイッチは、HyperX独自の赤軸(Red)と呼ばれるリニアスイッチ。
キーを押した時の抵抗がなく、クリック音も静かなのが特徴です。
素早いキー操作が必要な場面や、ボイスチャット中などクリック音が大きいと困る場合にメリットがあります。
その反面、クリック感が欲しい方にとっては、少し物足りないと感じてしまうかもしれません。
専用ソフトによる高度なカスタマイズが可能
Alloy Origins Coreは、専用ソフトをインストールすることで、高度なカスタマイズができるようになります。
キー1つ1つの配置を変更したりマクロを設定したりと、自分の好きなように変更可能です。
角度が3段階に調整可能
背面のスタンドを立てることで、最大11°まで角度を付けることができます。
スタンドは大小の2種類があり、通常の状態を含め3段階(3°、7°、11°)の調整が可能です。
豊富なバックライトと3つのオンボードメモリ
専用ソフトでバックライトを細かく設定することができます。
Alloy Origins Coreのバックライトは種類が豊富なので、いろいろな組み合わせや色を設定可能。
自由自在にライティングをカスタマイズすることができます。
さらに、キー配置やライティングをオンボードメモリに記憶させることも。
オンボードメモリは最大3つまであるので、プレイするゲームにあわせてすぐに設定を変更することができます。
誤爆防止ゲームモード搭載
Alloy Origins Coreは、指定したキーを無効にできるゲームモードを搭載。
ゲームのプレイ中に間違って押して操作ができなくなる、といったことを防ぐことができます。
2年間のメーカー保証で安心
「HyperX Alloy Origins Core」には、メーカー保証が2年間付いています。
初期不良や予期せぬ故障の際も対応してもらえるので、安心して購入することができます。
HyperX Alloy Origins Coreのデメリット・注意点

- 作業用としては使いずらい面がある。
- USB-Cポートが小さく他のケーブルで代用できない。
- しっかりした打鍵感が欲しい人には物足りなさがある。
作業用としては使いずらい面がある
ゲームと普段の作業の両方に使いたい、と考えている方もいると思います。
ですが、「Alloy Origins Core」はキーが高くアクチュエーションポイントも浅いため、作業用には向いていません。
慣れれば使いこなせる人もいるとは思いますが、ゲーム以外の場合は別のキーボードを使用することをおススメします。
USB-Cポートが小さく他のケーブルで代用できない
キーボード側の電源ポートがUSB-Cに対応しているのですが、ポートの周りの窪みが小さすぎて付属のケーブル以外はほとんど利用できません。
AmazonやAnkerなどいろいろなメーカーのケーブルで試しましたが、どれも挿し込めず利用不可。
着脱式で取り回しがしやすく持ち運びもできると、良いところがあるのに代用できるケーブルが少ないのは残念なところです。
しっかりした打鍵感が欲しい人には物足りなさがある
「Alloy Origins Core」のメカニカルスイッチはリニアタイプのため、キーを押したときのクリック感があまりありません。
しっかりとしたクリック感が欲しい方は、クリッキーやタクタイルなど他のキースイッチを採用しているキーボードを検討してみてください。

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HyperX Alloy Origins Coreまとめ
【メリット】
- 高級感のあるフルアルミボディ。
- USB-Cを採用したコンパクトキーボード。
- 打鍵感、静音性に優れた独自のリニアキースイッチ。
- 専用ソフトによる高度なカスタマイズが可能。
- 角度が3段階に調整可能。
- 豊富なバックライトと3つのオンボードメモリ。
- 誤爆防止ゲームモード搭載。
- 2年間のメーカー保証で安心。
【デメリット】
- 作業用としては使いずらい面がある。
- USB-Cポートが小さく他のケーブルで代用できない。
- しっかりした打鍵感が欲しい人には物足りなさがある。
「Alloy Origins Core」は、1万円そこそこの価格ながら機能・性能に優れたキーボードです。
ボディも全面アルミで安定感と高級感があり、数万円するキーボードと遜色はありません。
ただ、指に吸い付く感覚があまりないなど、1ランク以上上の製品と比べて劣る部分もあります。
ですが、はじめてゲーミングキーボードを使う方や、コスパの良いキーボードを探している方にとってはベストな製品です。
☟クリック音はこちらの動画で比較しています。