こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
サッカー、野球、バスケットなど、様々なスポーツをライブ中継で楽しめる『DAZN(ダゾーン)』。
2018年のスポーツ界は、イニエスタ、フェルナンドトーレスといった、世界で活躍していたスターがJリーグに来たり、大谷翔平がメジャーリーグでも二刀流で活躍したりと、非常に盛り上がりました。
2019年も、大阪なおみがグランドスラム連覇と大活躍!
スポーツ好きなら気になって見たくなりますよね。
そんなスター選手の活躍を、ライブ中継や見逃し配信で見れるのがDAZNなんです。
最初の目玉は、スカパーから放映権を10年200億円の大型契約でとってきたJリーグでした。
翌年の2018年からは、プロ野球(NPB)やメジャーリーグ(MLB)を配信するなど、どんどん見れるスポーツが増えています。
今回は、そんなスポーツLIVE配信サイト『DAZN』の料金や評判、実際に使用して感じたことなどを紹介していきたいと思います。
- 月額1,750円(税抜)のみで全て利用可能。
- 初回1ヶ月無料で体験できる。
- プロ野球11球団とJリーグ全チームの試合をライブ中継。※1
- 見逃し配信にも対応。
- その他130以上のスポーツが視聴可能。
※1 2019年は広島、ヤクルトの主催試合は配信されませんでした。

DAZN(ダゾーン)の基本情報
料金体系(税抜) | DAZN:月額1,750円 DAZN for docomo ※1:月額1,750円 |
配信ラインナップ | サッカー、野球、バスケなど 国内外130以上のスポーツ |
同時視聴 | 〇(2台まで) |
対応デバイス | パソコン スマホ、タブレット Fire TV Stick Chromecast スマートテレビ ゲーム機(PS4、Xbox) など |
支払方法 ※2 | クレジットカード デビットカード PayPal DAZNプリペイドカード DAZNチケット DAZN年間視聴パス、ハーフシーズンパス Apple ID経由 Amazon IAP Google Play |
年齢制限 | 18歳以上 |
無料体験期間 | DAZN:初回1ヶ月無料 DAZN for docomo:初回31日間無料 |
※1 DAZN for docomoは、ドコモユーザー限定の契約方法です。
※2 DAZN for docomoの支払方法は、My docomoにて確認してください。
DAZN(ダゾーン)のメリット
- Jリーグ全チームの試合が観れる。
- プロ野球11球団の主催試合が観れる。
- その他スポーツもラインナップが豊富。
- ライブ、見逃し、巻き戻し、ハイライトなど視聴方法が充実。
- 月額料金のみで追加支払いがない。
- 一時停止機能で、観ない期間は中止できる。
- いろいろなデバイスで視聴可能。
- 2台まで同時視聴ができる。
- 初回1ヶ月無料で体験できる。
Jリーグ全チームの試合が観れる
J1、J2、J3全チームの試合をライブ中継で配信。
地元のチームやお気に入りのチームの試合を、ライブや見逃しで視聴が可能です。
プレビューショーや特集などもオリジナルコンテンツもあり、十分楽しめると思います。

プロ野球11球団の主催試合が観れる
NPB10球団の主催試合をライブ中継や見逃し配信で視聴することができます。
オールスターや日本シリーズは観ることができませんが、クライマックスシリーズまで配信。
プロ野球ファンなら損しない、そんな内容になっています。
広島の主催試合は配信されない予定なので、どうしても見たい方は、各球団の主催試合が配信される動画配信サイトを検討してみてください。



☟2月17日に2020年シーズンのヤクルト主催試合の配信が決まりました!
/#東京ヤクルトスワローズ
2020シーズン公式戦主催全試合配信決定❗
\2/22(土)以降のオープン戦もライブ配信📱
⬇詳細⬇https://t.co/XPPx5f8UtN#3・20プロ野球開幕 #swallows @swallowspr pic.twitter.com/LZIbq2FojA
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) February 17, 2020
その他スポーツもラインナップが豊富
現在、DAZNでは130以上のスポーツを年間約10,000試合以上配信。
メジャースポーツからマイナースポーツまで幅広くラインナップしています。
MLBは、日本人選手が活躍するチームを中心に、1日最大で4試合を配信。
イチローが出場する可能性がある、開幕戦マリナーズ VS アスレチックス(英語配信)も配信されます。
メインとなる、野球とサッカーのラインナップは充実していますし、欧州サッカーなど一部ラインナップの変更があり、観れなくなってしまったものもありますが、価格からしたら十分すぎるくらいの内容です。
🎦DAZNで配信している主なスポーツ一覧(2019年2月現在)
サッカー⚽ | Jリーグ UEFAチャンピオンズリーグ UEFAヨーロッパリーグ セリエA プレミアリーグ ラ・リーガ |
野球⚾ | プロ野球(広島、ヤクルトの主催試合を除く) メジャーリーグ |
バスケットボール🏀 | Bリーグ FIBA |
バレーボール | Vリーグ |
モータースポーツ | Formula1 |
ラグビー🏉 | トップリーグ、 |
総合格闘技 | UFC、Bellator MMA |
テニス🎾 | ATP250、WTA International他 |
アメリカンフットボール🏈 | NFL |
ゴルフ⛳ | PGAツアー他 |
ダーツ | PDCダーツ |

ドルトムント×バイエルン見たいんだけど、スカパー独占だから見れないという罠!
DAZNさん頼むわほんと!
今のラインナップ+ブンデス見れるようになったらほんとに最強コンテンツなんだけどな— たま (@tamasachi_leo) 2018年11月10日
ライブ、見逃し、巻き戻し、ハイライトなど視聴方法が充実
DAZNには、いろいろな視聴方法があります。
ライブ中継や見逃し配信はもちろん、視聴中の巻き戻しやハイライト視聴などにも対応。
状況に応じて試合を観ることができるようになっています。
いろいろな選択肢があるのは、視聴する側にとっては嬉しいサービスですね。
月額料金のみで追加支払いがない
DAZNの利用料金は、通常月額1,750円(税抜)です。
上記以外に、『DAZN for docomo』という契約方法があり、スマホをdocomoで契約している方に限り、月額980円(税抜)で利用することができます。
DAZNでは、購入するチャンネルを指定したり、追加料金を払ったりすることは一切ありません。
月額料金だけで、国内外130以上のスポーツを全て視聴することができます。
利用料金は日割り計算されることがなく、いつ契約しても1ヶ月分の料金がかかるので、無料体験が終わる時期を月初にするとムダがありません。
スカパーのように、野球やサッカーを別々に契約するといったことがないので、安心して利用できますよ。

さてDAZN様にいくら支払えばいい?
あれ別途課金でしょ?まさか通常の月額料金だけであんな素晴らしいコンテンツを…いやいや!まさか!ねえ?(笑)そんな都合いい話があるわけ…ええ?!別途課金が必要ない?!えええーーーー?! 気が狂う〜☝︎鬼狂う〜👹☝︎!!!DAZN最高ウェイそいや音頭💃— のへり (@nohe_try) 2018年12月24日
一時停止機能で、観ない期間は中止できる
DAZNの利用を辞める方法には、アカウントを削除する「退会(解約)」と、利用を一旦中止する「一時停止」があります。
「退会(解約)」は、アカウントごと削除し利用を終了する方法です。
アカウントを削除するので、再入会したいときはもう一度登録し直すことが必要になります。
「一時停止」は、アカウントは削除せずに利用だけを一旦中止する方法です。
再開日を指定し、最大4ヶ月間利用を停止することができます。
停止中は料金が発生しませんが、4ヶ月を経過すると自動で利用が開始されるので注意が必要です。
観たいスポーツがオフシーズンに入ったり、観るコンテンツがないときは一時停止して、観たいコンテンツが始まったら再開する、といったことも可能です。
一時停止することで利用料金の節約にもなりますよ。

いろいろなデバイスで視聴可能
DAZNはパソコンやスマホ、大画面のテレビでも視聴することができます。
※対応する機器が必要。
1アカウントでデバイスを6台まで登録可能です。
📱DAZNを視聴できるデバイス一覧
スマホ、タブレット | iOSアプリ、Androidアプリ |
パソコン | Windows、Mac |
テレビ | AmazonFireTV、AndroidTV、GoogleChromecast、SmartTV(SONYなど)他 |
ゲーム機 | PlayStation3、PlayStation4、Xbox One |
同時視聴ができるたり、外出先でもスマホから視聴できたりと、いろいろな使い方ができます。
スマホで視聴する際など通信量が気になるときは、アプリの設定での通信料を節約することも可能。
安心して視聴することができますよ。
テレビで観るなら『Fire TV Stick』がおすすめ!
テレビで視聴する方法はいくつかありますが、個人的には『Fire TV Stick』がおすすめ!
「初めての方でも設定が簡単、操作が快適、価格も安い」と、申し分のない製品なんです。
テレビで観たいと思っているなら、ぜひ検討してみてください。
【Fire TV Stickで十分?4Kは必要?】Fire TV Stickと4Kの違い・比較まとめ

あまりにもTVがポンコツ過ぎて、DAZNをストレスなく見るためだけにfire tv stick 4K買った。めちゃくちゃ良い。買ってよかった。
— あのし (@nononoashi) 2018年12月15日
2台まで同時視聴ができる
DAZNは、2台まで同時視聴に対応しています。
そのため、リビングで家族がDAZNを利用していても、自分の部屋でスマホやタブレットを使って視聴することが可能です。
誰かが利用していると、見たい番組が視聴できないなんてことも少なくなりますよ。
初回1ヶ月無料で体験できる
DAZNでは初回に限り1ヶ月無料で利用することができます。
無料期間に解約すれば、料金もかからないので安心です。
イニエスタが神戸に加入した時のように、何か見たいものができたときに気軽に試せるメリットがあります。
ただ、気に入らなかった場合に解約を忘れないように注意が必要です。

DAZN(ダゾーン)のデメリット・注意点
- 日割り計算されないので、加入のタイミングに注意。
- ネット環境がないと観ることができない。
- ラインナップが変更になることが多い。
- 視聴環境がまだ不安定なところがある。
- 問い合わせへの対応が良くない。
日割り計算されないので、加入のタイミングに注意
DAZNの利用料金は日割り計算されません。
月の初めでも途中に契約しても、料金は1ヶ月分かかります。
ベストなタイミングは月初の契約で、一番ムダのない方法です。
月の途中に急に観たいコンテンツができて無料体験に申し込む場合は、一時停止機能をうまく使うことで課金を回避するなど工夫が必要になってきます。

ネット環境がないと観ることができない
DAZNは、インターネット環境がないと利用することができません。
そのため、ネット環境がない方は事前に構築しておくことが必要です。
ネットに疎い年配の方などには、利用しづらいサービスとなっています。
だからこそ、あの低価格を実現できているのかもしれませんね。
ラインナップが変更になることが多い
年間10,000試合以上を配信しているDAZN。
ですが、配信されているものの中には、昨年観れていたのに今年は観れなくなってるなど、配信が終了してしまうものもあります。
予告なく目当てにしていたものが観れなくなる、といった可能性もあるので注意が必要。
その代わり、新たに観れるようになるものもあるので、良し悪しの判断はしずらいですね。
明日からハンドボール男子世界選手権が始まるけど配信予定ないのかな?1年前の女子世界選手権はDAZNで配信あったけど今のところラインナップに入ってないな…
— おかっぴき (@hiro_04531) 2019年1月9日
視聴環境がまだ不安定なところがある
開始当初、全然つながらず酷評ばかりだったDAZN。
「DAZN クルクル」が検索ワードで上位にランクインしたりもしました。
当時より視聴環境は改善されてきてはいますが、うまく見れないこともあります。
以前ほどではないようですが、まだ途中で止まってしまうクルクル現象は健在。
ですが、ネット環境を改善することで観れるようになったという意見もあるので、一概にDAZN側の問題とは言い切れないと思います。
結局DAZNはPCで見るなってことなのかね
推奨されてるedgeで見てもカクつくしChromeはくるくるなるし— ふうみん₍₍(ง ˙ω˙)ว⁾⁾ (@fu_minnnnnn) 2018年12月16日
うちのDAZNはほとんどくるくるしたことないので、ネット環境かデバイスのスペックの問題では??
— K14 (@koptaish) 2018年8月7日
問い合わせへの対応が良くない
利用者からの問い合わせへの対応はとても大切なもの。
これが上手くできなければ、離れていく利用者も多くなるのは避けられません。
DAZNのサポートは対応が遅く、問い合わせに回答がないこともあります。
サポート対応が悪いのは、かなりのマイナスポイント。
電話での問い合わせ窓口がないので、利用者がどうしようもない状況に追い込まれいるようです。

以前、SmartTVの接続状況でエラーがでたので問い合わせしたときは、1週間くらいで対応策が書いたメールが送られてきました。
そのときは解決できなかったけど、しばらく放置してたら見れるようになってました。
何が原因か今でも不明です。
先週DAZNに視聴環境の件で問い合わせしたのに未だに返答がないのはなんなんだろ?一人ひとりのユーザーを大事にしようという気があまりないのかな。サービスがいいだけに、サポートの甘さが余計に腹立たしい。
— たぬき (@teragambt) 2018年10月18日

DAZN(ダゾーン)のまとめ
【メリット】
- 月額1,750円(税抜)。
- Jリーグ全チームの試合が観れる。
- プロ野球11球団の主催試合が観れる。
- その他スポーツもラインナップが豊富。
- ライブ、見逃し、巻き戻し、ハイライトなど視聴方法が充実。
- 月額料金のみで追加支払いがない。
- 一時停止機能で、観ない期間は中止できる。
- いろいろなデバイスで視聴可能。
- 2台まで同時視聴ができる。
- 初回1ヶ月無料で体験できる。
【デメリット・注意点】
- 日割り計算されないので、加入のタイミングに注意。
- ネット環境がないと観ることができない。
- ラインナップが変更になることが多い。
- 視聴環境がまだ不安定なところがある。
- 問い合わせへの対応が良くない。
今でこそ利用者も増え人気が出てきているDAZNですが、最初の頃は全然つながらない、画質が悪いなど、酷評の嵐。
僕もサービス開始から現在までずっと利用し続けていますが、最初は不満だらけでした。
でも、今ではDAZNがなくてなならない存在です。
ラインナップの変更や問い合わせ対応など、不満点が多いのは事実です。
ですが、月額料金の安さ、ラインナップ、無料体験など多くのメリットがあるので、一度利用してみてから判断してもいいと思います。
初回1ヶ月は無料なので、まずは無料で体験してみましょう!
