こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
常時表示ディスプレイを搭載するなど、さらに便利になった「Apple Watch」。
僕もSeries5を購入し愛用しています。
しかし、Apple Watchを利用する際に悩むのが、ケースや保護フィルムが必要かどうか。
結論から言うと、下記に該当する方はケースもしくは保護フィルムを利用した方がいいと感じています。
- アルミニウムケースモデルを使用している。
- 見た目よりもApple Watchの保護が優先。
- 買い替えの時などに売ることを考えている。
本記事では、その理由を詳しく紹介していきますので、ケースや保護フィルムを検討している方は参考にしてみてください。
☟Apple Watch本体のレビューはこちら

Apple Watchにケース・保護フィルムが必要な人

- アルミニウムケースモデルを使用している。
- 見た目よりもApple Watchの保護が優先。
- 買い替えの時などに売ることを考えている。
アルミニウムケースモデルを使用している
Apple Watchは、ケースの種類によって表面ガラスが異なります。
- アルミニウムケース:Ion-Xガラス(強化ガラス)
- それ以外のケース:サファイアクリスタル
上位モデルに使用されている「サファイアクリスタル」は、傷がつきにくく強度が高いガラスです。
しかし、アルミニウムケースに採用されている「Ion-Xガラス」は、サファイアクリスタルよりも強度が低く、硬いものにぶつけたりしてしまうと傷がつきやすくなっています。
☟Ion-xガラスの強度をテストしている動画です。
アルミニウムケースのApple Watchの場合、ぶつけない自信がある、ケースにお金を掛けたくないなど以外は、ケースやフィルムの使用がおススメです。
見た目よりもApple Watchの保護が優先
Apple Watchにケースを付けると、野暮ったくなったり安っぽくなったりして、もともとの高級感のある外観が損なわれてしまうのが欠点です。
ですが、高級感のある見た目を優先すれば、本体を傷つけてしまうリスクが常に付きまといます。
Apple Watchの保護よりも見た目が重要という方でなければ、ケースや保護フィルムを利用した方がいいです。
多少コストがかかってしまいますが、傷ついて修理することを考えれば高くはないと思います。
買い替えの時などに売ることを考えている
今はフリマアプリを使って、いらなくなったものを簡単に売ることが可能です。
Apple Watchに限らず、Apple製品は値崩れもあまりなく高額で取引されているので、不要になったときに売りに出す人もたくさんいます。
フリマアプリで売ることを考えると、買った当時に近いきれいな状態で使用することが理想です。
そのため、買い替えなどで売ることを考えている方は、ケースや保護フィルムを使い傷がつかないようにする必要があります。
傷のありなしで大きく価格が変わってくるので、ケースや保護フィルムは高い買い物ではありません。
売る予定の方は、Apple Watchの保護を優先しましょう。
おススメのApple Watchケース・保護フィルム

全面保護TPUケース
Apple Watch全体を保護してくれるケースです。
TPU素材なので柔軟性、耐久性に優れ、様々な衝撃からApple Watchを守ってくれます。
全面保護型のケースを付けておけば、ちょっとした衝撃では傷がつくことはないので、しっかり守りたい人におススメです。
ただし、見た目が悪くなる、タッチ感度の低下、スキマから水が入ってきてしまうなどのデメリットもあります。
RhinoShield Apple Watch用バンパーケース
Apple Watchの側面だけを保護するタイプで、1.2mの高さから落としてもしっかり保護できる耐衝撃ケースです。
カラーバリエーションが豊富で、内側のリムを交換することで70種類以上の組み合わせができ、その日の気分に合わせてカスタマイズすることができます。
画面の端が数ミリ出っ張っているので、少しですが画面も保護可能。
画面を直接保護しないので、Apple Watchの外観を損なわないので、見た目が気になる人におススメのケースです。

AUNEOS TPU保護フィルム
Apple Watchの画面だけを保護する、TPU素材の保護フィルムです。
ガラス素材のものもありますが、曲面は加工が難しいこともあり当たり外れが多いのが難点。
TPU素材は、ガラスフィルムより硬度や透過率など劣る部分も多いですが、耐久性もあり価格面も優れています。
画面にフィルムを貼るだけなので、見た目がほとんど変わらないのもメリットです。
ただ、フィルムを貼るのが難しい、端がはがれやすいなどのデメリットがあります。

RhinoShieldとAUNEOSは干渉することなく使用できます。
Apple Watchケース・保護フィルムまとめ
- アルミニウムケースモデルを使用している。
- 見た目よりもApple Watchの保護が優先。
- 買い替えの時などに売ることを考えている。
Apple Watchのアルミニウムケースモデルの方は、画面が傷つきやすいのでケースを使用するのがおススメ。
ただし、見た目が悪くなるなどのデメリットがある点に注意が必要です。
ケースや保護フィルム自体は1,000円~2,000円で購入できるので、それほど価格も高くありません。
Apple Watchの保護を考えている方は、一度検討してみてください。

