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【レビュー】Apple AirTag(エアータグ)は見守り用に使える?使えない?機能やメリット・デメリットも紹介

【レビュー】Apple AirTag(エアータグ)は見守り用に使える?使えない?

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こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。

Appleの新デバイス・紛失防止用タグ「AirTag」。

位置情報が確認できるので、子供などの見守り用としての使用を検討している方も多いはず。

 

見守りに使える?

  • 見守り用としては使えない。
  • 位置情報の更新頻度が少ない。
  • 離れてから時間が経つと音が鳴る。

 

そこで、本記事では「AirTag」が見守り用に使えるのかどうかを紹介していきたいと思います。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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いたる

ポイ活歴20年越え。これまでの経験からおすすめのポイ活を紹介しています。FP2級簿記3級などお金に関する資格も取得。暮らしのお役立ち情報や商品レビューなど、読者の役に立つような情報の発信を心がけています。






Apple AirTagは見守り用として使えない理由

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]見守り用としては使えないと感じた部分を紹介します。[/prpsay]

使えない理由

  • 位置情報の更新頻度が少ない。
  • 周囲にiPhoneを利用している人が少ないと機能しない。
  • 離れてから時間が経つと音が鳴る。
  • Appleでは追跡用としての使用を想定していない。

位置情報の更新頻度が少ない

実際に試してみたところ、AirTagの位置情報更新頻度は5分に1回程度でした。

近くにiPhoneを置いたままの状態でその程度なので、もっと低い可能性もあります。

 

周囲にiPhoneを利用している人が少ないと機能しない

AirTagは、iPhoneユーザーのネットワーク(Find My Network)を使用して位置情報を把握しています。

そのため、iPhoneを使用している人が少ない場所(例えば過疎地など)では位置情報を更新できません。

ですので、iPhoneユーザーが多い場所では機能を十分に発揮できますが、そうでない場所では機能しない恐れがあります。

 

離れてから時間が経つと音が鳴る

ペアリングしたAirTagは、「プライバシー保護」や「ストーカー防止」の観点から、一定期間離れた場所にあると音が鳴る仕様になっています。

※Appleによると3日間離れた場所にあると鳴るそうです。

 

そのため、離れた家族(高齢者など)の確認など、見守り用としては使いずらいのが現状です。

音が鳴る以外にも、知らないAirTagが近くにある場合にはiPhoneに通知が来るようになっています。

 

AirTag

 

Appleでは追跡用としての使用を想定していない

そもそも、AppleではAirTagは見守り用としての使用を想定していません。

基本的には、身の回りの持ち物の紛失防止が主な目的。

短期間の見守りとして利用できないこともありませんが、他の方法を検討した方がよさそうです。

 

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Apple AirTag 基本情報


Apple AirTag
価格(税込) 1個:3,800円
4個セット:12,800円
製品寸法 31.9 x 31.9 x 8(㎜)
重さ 11g
連続使用時間 約1年間
オーディオ出力 12W
防水防塵規格 IP67
電池交換 可能
対応電池 CR2032
完全ワイヤレスステレオペアリング
システム条件と互換性 iOS14.5以降搭載のiPhoneおよびiPod touch
iPadOS14.5以降搭載のiPad

AirTagの外観

AirTagの外観

AirTagの外観

大きさは500円硬貨より一回り大きい程度で、非常に小さくコンパクト。

表面は光沢があり、Apple Storeで注文する場合は任意の刻印を入れることもできます。

 

AirTagの外観

AirTagの外観

厚みは500円硬貨3~4枚分あるので、薄くはありません。

瀬別売りのケースを使用することで、カバンなどに取り付けることができます。

 

AirTagのメリット・特徴

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]実際に使って感じたメリットを紹介。[/prpsay]

メリット
  • 紛失してもすぐに見つけられる。
  • 小さいので邪魔にならない。
  • 約1年間と電池が長持ちし交換も可能。
  • 登録していないタグがある場合に通知が来る。
  • 迷子対策など短期間の位置確認に使える

 

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AirTagのデメリット・注意点

[prpsay img=”https://mixart.jp/wp-content/uploads/2020/02/itaru.jpg”]使ってみて気になった点も紹介します。[/prpsay]

デメリット
  • 3日間以上離れた場所にあると警告音が鳴る。
  • iPhone利用者が周囲にいないと機能しない。
  • Androidデバイスだと検知できない。
  • カバンなどに取り付ける際は別途ケースが必要。

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Apple AirTagまとめ

まとめ

AirTAgまとめ

  • 見守り用としては使えない。
  • 位置情報の更新頻度が少ない。
  • 周囲にiPhoneを利用している人が少ないと機能しない。
  • 離れてから時間が経つと音が鳴る。
  • Appleでは追跡用としての使用を想定していない。

 

「AirTag」は、大切なものを紛失したときに活躍してくれる便利なアイテムです。

iPhoneの内蔵アプリで、簡単に位置情報を確認することができます。

 

電池が1年以上持ち、自分で交換ができる点もメリット。

見守り用としての利用は難しいですが、鍵や財布などをよく無くしてしまう方は購入を検討してみてください。

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