こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
価格以上の高い品質で定評のあるAnkerのイヤホン。
その中でも人気の高い「Soundcore Liberty Air 2 Pro」に新色ピンクが出たので、イヤホンを欲しがっていた奥さん用に購入しました。
- 個々の音がしっかり聞こえる高音質イヤホン。
- 着け心地抜群で長時間の使用でも疲れない。
- アプリ対応でカスタマイズ性が抜群。
- 周囲の雑音を消せるノイズキャンセリング搭載。
そこで、本記事では「Soundcore Liberty Air 2 Pro」を実際に使って感じたメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
ワイヤレスイヤホンを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro基本情報
Soundcore Liberty Air 2 Pro | |
価格(税込) ※Amazon 2021.5.1 | 12,980円 |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
防水等級 | IPX4 |
オーディオコーデック | SBC / AAC |
再生時間 | 【通常モード】 最大7時間 充電ケース使用で最大26時間 【ノイズキャンセリングモード】 |
充電時間 | イヤホン:約1時間 充電ケース(USBケーブル):約1.5時間 充電ケース(ワイヤレス):約1.5時間 |
バッテリー容量 | 不明 |
充電方式 | USB-C ワイヤレス |
ワイヤレス充電 | 〇 |
操作方式 | タッチ式 |
Soundcoreアプリ対応 | 〇 |
重さ | イヤホン(左右):約10g 充電ケース:約52g |
カラー | ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク |
メーカー保証期間 | 最大24ヵ月間 |
Liberty Air 2 Proの外観
充電ケースは丸みを帯びた持ちやすい形状で、表面は肌触りがよく滑りにくいマット感のある質感になっています。
蓋はスライド式になっていて、片手でも簡単に開閉可能です。
側面にはUSB-Cの充電ポートと、電池残量などが分かるLEDライトが付いています。
イヤホン本体は、付けていても重さをほとんど感じない、左右で10gと軽量。
充電ケースを合わせても約62gと、携帯性も抜群です。
Liberty Air 2 Proの付属品
- イヤーピース(9種類)※
- 充電ケーブル(USB-A to USB-C)
- クイックスターターガイド
※1種類はイヤホンに装着済み
イヤーピースは全部で8種類と充実しているので、イヤピースが合わないということもほとんどありません。
充電ケーブルは付属していますがアダプタは付属していないので、持っていない方はあわせて購入しておきましょう。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proのメリット・特徴

- 個々の音がしっかり聞こえる高音質イヤホン。
- 着け心地抜群で長時間の使用でも疲れない。
- アプリ対応でカスタマイズ性が抜群。
- 周囲の雑音を消せるノイズキャンセリング搭載。
- ワイヤレス充電に対応。
- マイク性能も良くリモートにも活用できる。
- カラーバリエーションが豊富。
- 最大24ヶ月間のメーカー保証で安心。
個々の音がしっかり聞こえる高音質イヤホン
「Liberty Air 2 Pro」は、個々の音がはっきりしていて、高音も低音もしっかり聞こえます。
評判通りの、クリアないい音を届けてくれるハイクオリティイヤホンです。
AirPods Proがバランスの良い音質なのに対し、「Liberty Air 2 Pro」はバランス重視ではなく音一つ一つが独立したような印象。
好みによる好き嫌いはあると思いますが、一つ一つの音をしっかり感じたい方は「Liberty Air 2 Pro」が向いています。
着け心地抜群で長時間の使用でも疲れない
「Liberty Air 2 Pro」は着け心地が軽く、長時間着けていても耳の疲れを感じませんでした。
他に、AirPods Proも持っているのですが、着け心地の良さは近いものがあります。
低価格のイヤホンを使用していたころは、耳へのストレスが大きく長時間の使用はできませんでした。
ですが、「Liberty Air 2 Pro」ならそんな悩みも解決。
余計なことを考えることがなくなり、快適に音楽や動画を楽しむことができます。
アプリ対応でカスタマイズ性が抜群
「Liberty Air 2 Pro」は、アプリを使用することでカスタマイズすることができます。
あなたの耳の状態に合わせた最適な設定にすることができる「HearID」をはじめ、イコライザーボタン配置もカスタマイズ可能。
音質や着け心地が注目されがちですが、カスタマイズ性の良さも魅力の一つです。
周囲の雑音を消せるノイズキャンセリング搭載
AirPods Proなど、高機能イヤホンに搭載されている「ノイズキャンセリング」。
その機能が「Liberty Air 2 Pro」にも搭載されています。
ノイズキャンセリングをすることで、周囲の雑音をシャットダウンし聴いている音だけに集中可能です。
タッチ操作で外音取り込みなど、状況に応じて切り替えも簡単にできます。
ワイヤレス充電に対応
「Liberty Air 2 Pro」は、ワイヤレス充電にも対応しています。
充電パッドに置くだけで充電できるので、ケーブルを挿す必要もありません。
最近ではワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーもあるので、バッグに一つ入れておくと安心です。

マイク性能も良くリモートにも活用できる
「Liberty Air 2 Pro」は、内蔵マイクの性能がよく通話時も問題なく利用可能です。
最近では、リモートワークをしている方も多く、リモート会議やビデオチャット時の会話でも活躍してくれます。
カラーバリエーションが豊富
「Liberty Air 2 Pro」には、定番のブラック、ホワイトをはじめ、ネイビーや女性でも使いやすいピンクの4種類のカラーがあります。
バリエーションが豊富なので、気に入ったカラーを選択可能です。
最大24ヶ月間のメーカー保証で安心
「PowerCore Magnetic 5000」には、18ヶ月間もの長期のメーカー保証が付いています。
不具合時のサポートや交換を受けること可能なので、いざというときでも安心です。
さらに、Anker公式オンラインストア会員となることで、保証が6ヵ月間延長され最大で24カ月間保証されます。
ただし、メーカー保証が受けられるのはアンカー・ジャパンもしくは、AmazonなどのAnker製品正規取扱店の場合のみ。
製品と注文番号をAnkerカスタマーサポートに伝えることで、保証を受けることができます。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proのデメリット・注意点

- 防水性能がIPX4と少し物足りない。
- aptXコーデックに対応していない。
- 充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない。
- 充電用アダプタは付属していない。
防水性能がIPX4と少し物足りない
防水性能「IPX4」は、多少の雨の中での使用に耐えられるものになっています。
ですが、それ以上になると故障する可能性があるため、水のかかる環境での使用を検討している方は注意が必要です。
参考 【やってみた】防水規格 IPX1からIPX7って、実際どのくらいの防水なの?eイヤホンのブログ
aptXコーデックに対応していない
Android端末用の高音質・低遅延といわれているコーデック、「aptX」には対応していません。
「Liberty Air 2 Pro」は、ほとんどのイヤホンで対応しているSBCとiOS用のAACだけ対応となっています。
個人的には気にはなりませんでしたが、どうしても嫌という方は対応している商品を検討してみてください。
充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない
充電ケースにもバッテリー容量がありますが、スマホなどを充電することができません。
あくまで、イヤホンを充電する用途のみに使用可能です。
充電用アダプタは付属していない
ケースを充電するためのケーブルは付属していますが、コンセントに繋ぐためのアダプタは付属していません。
スマホのアダプタなどを代用できない方は、別途購入する必要があります。

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Anker Soundcore Liberty Air 2 Proのペアリング方法(iPhone)

- Liberty Air 2 Proの充電ケースを開ける。
- iPhoneの設定アイコンをタップする。
- 設定から「Bluetooth」選択。
- その他のデバイス「Soundcore Liberty Air 2 Pro」をタップし、ペアリングを完了する。
1.Liberty Air 2 Proの充電ケースを開ける
Liberty Air 2 Proの充電ケースを開けてください。
すると、ライトが点滅しペアリングモードになります。
2.iPhoneの設定アイコンをタップする
iPhoneの設定アイコンをタップし、設定画面を開きます。
3.設定から「Bluetooth」選択
設定の項目の中から、「Bluetooth」を選択してください。
4.その他のデバイス「Soundcore Liberty Air 2 Pro」をタップし、ペアリングを完了する
Bluetooth設定画面の下にある、その他のデバイスに「Soundcore Liberty Air 2 Pro」が表示されているはずなのでタップします。
接続済みになればペアリング完了です。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proまとめ
【メリット・特徴】
- 個々の音がしっかり聞こえる高音質イヤホン。
- 着け心地抜群で長時間の使用でも疲れない。
- アプリ対応でカスタマイズ性が抜群。
- 周囲の雑音を消せるノイズキャンセリング搭載。
- ワイヤレス充電に対応。
- マイク性能も良くリモートにも活用できる。
- カラーバリエーションが豊富。
- 最大24ヶ月間のメーカー保証で安心。
【デメリット・注意点】
- 防水性能がIPX4と少し物足りない。
- aptXコーデックに対応していない。
- 充電ケースはモバイルバッテリーの代わりにはならない。
- 充電用アダプタは付属していない。
「Liberty Air 2 Pro」は、軽い着け心地で耳へのストレスがほとんどありません。
それでいて、高音質、ノイズキャンセリング対応とデメリットがほとんどないイヤホンです。
価格も12,980円と、AirPods Proなど他の高音質、高機能イヤホンと比べても割安。
安いイヤホンでは満足できなかった、いいイヤホンを買いたいけど予算があまりないという方などにおススメです。