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【レビュー/レポ】Anker PowerCore Speed 10000 QC/Quick Charge対応かつコンパクトで大容量のモバイルバッテリー

【レビュー】ANKER PowerCore Speed 10000 QC

こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。

Ankerの定番モバイルバッテリー「PowerCore 10000」の上位モデル「PowerCore Speed 10000 QC」。

コンパクトかつ大容量で使い勝手が良く、高速充電にも対応した製品です。

 

PowerCoreSpeed10000QCはこんな製品

  • ポケットサイズの大容量モバイルバッテリー。
  • 高速充電対応で素早く充電ができる。
  • 低価格ながら多機能でコスパ抜群。
  • 18ヶ月間のメーカー保証で安心。

 

今回は、そんな「PowerCoreSpeed 10000QC」を紹介していきたいと思います。

実際に使って感じたことも書いていますので、気になっている方は読んでみてください。

 

PowerCoreSpeed 10000QCの基本情報


PowerCoreSpeed 10000QC
価格
(Amazon 2019.6.19現在)
2.999円(税込)
バッテリー容量10,000mAh
製品寸法約100 x 63 x 22(mm)
重さ204g
PowerIQ対応
Quick Charge対応
(QC2.0/QC3.0)
iPhone/iPad/Android各種対応
定電流モード
入力5V – 2A
出力5-8V ー 3A
8-10V ー 2.4A
10-12V ー 2A
カラー○(2色)
メーカー保証期間18ヶ月間

バッテリー本体の外観

バッテリー本体の外観

バッテリー本体の外観

バッテリー本体の大きさは、ムビチケカードよりも一回り大きいくらいなので、とてもコンパクト。

ポケットにもすんなり収まるサイズになっています。

 

表面は、肌触りが良く指紋もつきにくいマット仕上げ。

角もなく丸みを帯びているので、とても持ちやすくなっています。

 

バッテリー本体の外観

バッテリー本体の外観

Quick Charge対応出力ポート(左)と、Micro-USBの入力ポート(右)が同じ面についています。

出力ポート:機器充電用

入力ポート:バッテリー本体充電用

 

バッテリー本体の外観

バッテリー本体の外観

側面のボタンを押すことで電池残量を確認可能です。

4段階でLEDが点滅し、見ただけで電池残量が分かるようになっています。

 

バッテリー本体の外観

バッテリー本体の重さは204gと、そこまで軽くありませんが許容範囲内です。

持ち運びには困らない重さになっています。

 

パッケージ内容・付属品

パッケージ内容・付属品

  • バッテリー本体 x 1
  • Micro-USB充電ケーブル x 1
  • 収納ケース x 1
  • 取扱説明書 x 1

本体充電用のケーブルと収納ケースが付属しています。

収納ケースは、充電ケーブルも入れて持ち歩けるので、あると結構便利です。

 

充電用のアダプタは付属していないので、持っていない方は別途用意しておきましょう。

一般的なアダプタよりも、高速充電タイプがおススメです。

 

PowerCoreSpeed 10000QCの特徴

ここからは「PowerCoreSpeed 10000QC」の特徴を紹介していきたいと思います。
PowerCoreSpeed 10000QC特徴

  • 独自技術「PowerIQ」により充電時間を短縮。
  • Quick Charge対応で高速充電が可能。
  • ポケットサイズの大容量モバイルバッテリー。
  • 発熱しにくいのでポケットやバッグの中に入れても安心。
  • 低価格ながら多機能でコスパ抜群。
  • 18ヶ月間のメーカー保証で安心。

独自技術「PowerIQ」により充電時間を短縮

独自技術「PowerIQ」により充電時間を短縮

「PowerIQ」は、接続した機器に適した最大のスピードで急速充電を可能にした、Anker独自の技術です。

iPhoneやAndroid端末やKindleなど、様々な機器に対応しています。

 

このPowerIQにより、iPhoneの純正アダプタなどの従来のUSB充電器(5V/1A)よりも高速に充電が可能。

接続した機器ごとに最適な電圧に可変するので、機器へのダメージも最小限に抑えることができます。

 

Quick Charge対応で高速充電が可能

Quick Charge対応で高速充電が可能

「PowerCore Speed 10000 QC」では、PowerIQの他に「Quick Charge2.0/3.0」にも対応。

Quick ChargeはPowerIQ同様、接続した機器に最適なスピードで充電してくれます。

 

従来のUSB充電器(5V/1A)と比べ、Quick Charge2.0では約1.8倍、Quick Charge3.0では約4倍ものスピードで充電が可能。

充電に時間がかかってイライラすることもなくなります。

参考 Quick Charge(クイックチャージ)とはサンワサプライ

 

ポケットサイズの大容量モバイルバッテリー

「PowerCore Speed 10000 QC」は、厚みが2㎝ほどありますがクレジットカードサイズなので、ポケットにすんなり収まります。

バッグの中に入れてもかさ張らないので、持ち運びにとても便利です。

 

しかも、先ほど説明したようにコンパクトサイズながら、バッテリー容量は10,000mAhと大容量。

iPhoneXSなら約2.5回も充電することができます。

Google Pixel3は、2回以上充電でできるよ。

 

発熱しにくいのでポケットやバッグの中に入れても安心

「PowerCore Speed 10000 QC」は、充電中でも過度に発熱することがありません。

そのため、ポケットやバッグの中に入れていても、他のものに影響を与えること少なく安心して利用できます。

 

過度な発熱がないのは、高温を検知し自動的に熱を下げるAnker独自の温度管理テクノロジーを搭載しているため。

もちろん、直接手で持ったままでも安心して利用できますよ。

 

低価格ながら多機能でコスパ抜群

ここまで説明してきたように、「PowerCore Speed 10000 QC」はいろんな機能を搭載した多機能モバイルバッテリーです。

しかも。これだけの機能があって価格は3,000円を切る価格帯とコスパも抜群。

モバイルバッテリーを初めて持つ方でも、安心して購入できる製品になっています。

 

18ヶ月間のメーカー保証で安心

18ヶ月間のメーカー保証で安心

Ankerのモバイルバッテリーには、18ヶ月間もの長期のメーカー保証が付いています。

不具合時のサポートや交換を受けること可能なので、いざというときでも安心です。

 

注意

ただし、メーカー保証が受けられるのはアンカー・ジャパンもしくは、AmazonなどのAnker製品正規取扱店の場合のみ。

 

製品と注文番号をAnkerカスタマーサポートに伝えることで、保証を受けることができます。

 

 

PowerCoreSpeed 10000QCのデメリット・注意点

使っていて気になったところも紹介していきます。
デメリット・注意点

  • 本体の充電に時間がかかる。
  • 対応機器でないと「Quick Charge」の効果はない。
  • 出力ポート(USB)が1つしかない。

本体の充電に時間がかかる

バッテリー容量が10,000mAhと大容量のため、充電に時間がかかります。

残量なしの状態からフル充電までは約5時間。

 

外出前にちょっと充電しておこうと思っても、すぐに充電することはできません。

寝る前に充電しておくなど、あらかじめ充電しておく必要があります。

 

対応機器でないと「Quick Charge」の効果はない

「PowerCore Speed 10000 QC」はQuick Charge2.0/3.0に対応しています。

しかし、充電する側の機器がQuick Chargeに対応していなければ効果はなく、通常のUSBからの充電と変わりません。

 

購入前に、あなたが持っている機器がQuick Chargeに対応しているか確認しておきましょう。

参考 Quick Charge対応スマホ、タブレット対応表サンワサプライ
注意

iPhoneとiPadは、Quick Chargeには対応していません。

 

ただ、「PowerCore Speed 10000 QC」はAnker独自技術のPowerIQに対応。

そのため、iPhoneなどのQuick Charge対応機器でなくても通常よりも速く充電することができます。

 

出力ポート(USB)が1つしかない

「PowerCore Speed 10000 QC」には出力ポート(USB)が1つしかないため、同時に2台で充電することはできません。

2台同時に充電したい場合は、出力ポートが2つ付いたモデルを検討してください。

 

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PowerCoreSpeed 10000QC他製品との比較

「PowerCore Speed 10000 QC」の類似製品をカンタンに比較してみました。
製品名
PowerCore 10000 Redux

PowerCore Speed 10000 QC

PowerCore II 10000
価格(Amazon 2019.6.19現在)2,999円2,999円3,699円
バッテリー容量10,000mAh10,000mAh10,000mAh
製品寸法104 x 52 x 25 mm100 x 63 x 22 mm96 x 62 x 22 mm
重さ185g204g195g
PowerIQ対応〇(2.0)
Quick Charge対応〇(2.0/3.0)
iPhone/iPad/Android各種対応
定電流モード
入力
5V-2A5V-2A5V-2A
9V-2A
(PowerIQ 2.0入力)
出力
5V-2.4A5-8V-3A
8-10V-2.4A
10-12V-2A
5V-3A
9V-2A
12V-1.5A
(PowerIQ 2.0出力)

 

「PowerCore 10000 Redux」は、Quick Chargeには対応していませんが、10,000mAhというバッテリー容量の割にコンパクトで質感もいいのが特徴です。

「PowerCore II 10000」は、PowerIQ2.0に対応し従来規格よりも高速に充電が可能で、本体へも高速充電できるため、iPhoneなどQuick Chargeに対応していない機器を持っている人におススメ。

 

speed10000QCと10000reduxのサイズ比較

☝「Speed 10000 QC」と「10000 Redux」のサイズ比較。

 

「PowerCore Speed 10000 QC」を中心に、あなたの用途に合わせて選択していくのがベストです。

【レビュー】ANKER PowerCore 10000 Redux【レビュー/レポ】Anker PowerCore 10000 Redux/手の中にすっぽり収まる大容量モバイルバッテリー

 

PowerCoreSpeed 10000QCセール情報(Amazon)

Anker製品は、Amazonでセール価格で販売されることがあるよ。

【過去のセール価格情報】

セール名(開催日)セール価格(割引率)
サイバーマンデー
(2019.12.6~2019.12.9)
¥2,399(20%OFF)
タイムセール祭り
(2019.3.30~2019.4.1)
¥2,399(20%OFF)

Anker製品は、Amazonのビッグセール時に対象機種は変わりますが毎回セール価格になっています。

欲しい方は、ビッグセールのタイミングを狙うとお得に購入できるかも。

 

ビッグセール以外でも安くなっているときがあるので、都度チェックしてみてください。

【2月1日18時から】Amazonタイムセール祭り/事前準備&おすすめ情報まとめ【2023年6月】Amazonタイムセール祭り おすすめ商品・事前準備・目玉、おトク情報まとめ

 

PowerCoreSpeed 10000QCまとめ

まとめ

PowerCoreSpeed10000QCまとめ

【特徴】

  • 独自技術「PowerIQ」により充電時間を短縮。
  • Quick Charge対応で高速充電が可能。
  • ポケットサイズの大容量モバイルバッテリー。
  • 発熱しにくいのでポケットやバッグの中に入れても安心。
  • 低価格ながら多機能でコスパ抜群。
  • 18ヶ月間のメーカー保証で安心。

 

【デメリット・注意点】

  • 本体の充電に時間がかかる。
  • 対応機器でないと「Quick Charge」の効果はない。
  • 出力ポート(USB)が1つしかない。

 

「PowerCore Speed 10000 QC」は、低価格な上に多機能とコスパが抜群です。

ポケットに収まるコンパクトサイズなので、もち運びにも便利。

 

モバイルバッテリーが初めての方でも購入しやすく、メーカー保証もあり安心して利用できます。

1台持っておいて損はないおススメの製品です。