こんにちは、いたる(@mixart_twit)です。
iPhone12シリーズから追加された新機能「Magsafe」。
アクセサリをマグネットで吸着できるとても便利な機能ですが、その「Magsafe」を活用したモバイルバッテリーが、ANKERからついに発売されました。
- マグネット固定でケーブル要らず。
- 持ちやすく携帯しやすいコンパクトサイズ。
- ワイヤレス非対応機器でもケーブルで充電可能。
- LEDライトでバッテリー残量を確認できる。
そこで、本記事では「Anker PowerCore Magnetic 5000」を実際に使って感じたメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
Magsafe対応のモバイルバッテリーを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ANKER PowerCore Magnetic 5000基本情報
PowerCore Magnetic 5000 | |
価格(税込) ※Amazon 2021.4.20 | 3,990円 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
製品寸法 | 93 x 62.5 x 16(㎜) |
重さ | 132g |
本体充電方式 | USB-Cケーブル |
ワイヤレス対応 (Qi認証) | 〇 |
USB Power Delivery対応 | ー |
iPhone/iPad/Android各種対応 | 〇 |
低電流モード | ー |
ポート数 | USB-Cポート×1 パッド型ワイヤレス充電×1 |
出力 | USB-C:最大10W ワイヤレス:最大5W |
カラー | ブラック |
メーカー保証期間 | 最大24ヶ月間 |
PowerCore Magnetic 5000の外観
大きさは一般的なカードサイズでコンパクト。
背面のワイヤレス充電ポートの位置が分かるようになっています。
側面にUSB-Cの充電ポートがあり、4段階のLEDライトでバッテリー残量を確認可能。
厚みが16mmと薄型かつ握りやすい形状になっています。
重量は132gと軽量。
バッテリーの表面はラバーのような質感になっており、肌触りがよく滑りにくくなっています。
PowerCore Magnetic 5000の付属品
- USB-Cケーブル
- 取扱説明書
0.5mくらいのUSB-Cケーブルが付属しています。
ですが、充電アダプタが付属していないので、持っていない方はあわせて購入するようにしてください。

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PowerCore Magnetic 5000のメリット・特徴

- マグネット固定でケーブル要らず。
- 持ちやすく携帯しやすいコンパクトサイズ。
- ワイヤレス非対応機器でもケーブルで充電可能。
- LEDライトでバッテリー残量を確認できる。
- 最大24ヶ月間のメーカー保証で安心。
マグネット固定でケーブル要らず
Magsafeが搭載されたiPhone12シリーズに、マグネットで固定することができるのが一番の魅力。
固定したままワイヤレスで充電できるので、今まで必要だったケーブルが要りません。
ケーブルを挿すのが面倒、忘れてしまうといった不安などからも解放されます。
持ちやすく携帯しやすいコンパクトサイズ
iPhone12シリーズの大きさにあわせていることもあり、小さくて軽いコンパクトサイズ。
外出時など鞄に入れても、邪魔になることはほとんどありません。
表面がラバーのような素材で滑りにくく、丸みを帯びた形状になっていて持ちやすいのも特徴です。
ワイヤレス非対応機器でもケーブルで充電可能
「PowerCore Magnetic 5000」の一番の特徴は、マグネット固定によるワイヤレス充電です。
ですが、USB-Cケーブルによる充電にも対応しているため、ワイヤレス充電非対応機器でも充電可能。
都度、用途に応じて使用方法を変更することができます。
LEDライトでバッテリー残量を確認できる
バッテリー容量が5,000mAhということもあり、残量が気になる方も多いと思います。
そんな時でも、「PowerCore Magnetic 5000」ならLEDライトで残量を確認可能です。
必要に応じて残量を節約したり、必要な時だけバッテリーに充電するといったことができます。
最大24ヶ月間のメーカー保証で安心
「PowerCore Magnetic 5000」には、18ヶ月間もの長期のメーカー保証が付いています。
不具合時のサポートや交換を受けること可能なので、いざというときでも安心です。
さらに、Anker公式オンラインストア会員となることで、保証が6ヵ月間延長され最大で24カ月間保証されます。
ただし、メーカー保証が受けられるのはアンカー・ジャパンもしくは、AmazonなどのAnker製品正規取扱店の場合のみ。
製品と注文番号をAnkerカスタマーサポートに伝えることで、保証を受けることができます。

PowerCore Magnetic 5000のデメリット・注意点

- バッテリー容量が少ない。
- 充電速度が遅い。
- ケース越しはマグネットで固定できない。
バッテリー容量が少ない
「PowerCore Magnetic 5000」は、バッテリー容量が5,000mAhと多くはありません。
そのため、iPhone12Proを電池残量のない状態からフル充電すると、バッテリー容量がなくなってしまいます。
Magsafe対応は魅力ですが、1日に何度も充電する方にとっては物足りないかもしれません。
充電速度が遅い
最近のモバイルバッテリーは急速充電に対応しており、充電速度が速いものも多くあります。
しかし、「PowerCore Magnetic 5000」は出力W数がワイヤレスで5W、有線で10Wと大きい方ではありません。
そのため、充電に時間がかかってしまうのがデメリット。
充電速度を重視する方は注意してください。
- 充電残量5%→50%:約2時間
- 充電残量5%→100%:約4時間半
※使用機種:iPhone12 Pro
ケース越しはマグネットで固定できない
iPhoneをケースに入れている場合、マグネットで固定することができません。
Magsafe対応のケースを使えば固定はできますが、それ以外を固定できるだけの磁力はありません。

Anker PowerCore Magnetic 5000まとめ
【メリット・特徴】
- マグネット固定でケーブル要らず。
- 持ちやすく携帯しやすいコンパクトサイズ。
- ワイヤレス非対応機器でもケーブルで充電可能。
- LEDライトでバッテリー残量を確認できる。
- 最大24ヶ月間のメーカー保証で安心。
【デメリット・注意点】
- バッテリー容量が少ない。
- 充電速度が遅い。
- ケース越しはマグネットで固定できない。
「PowerCore Magnetic 5000」は、iPhone12シリーズに搭載された「Magsafe」を活用したモバイルバッテリーです。
マグネットで固定できるのでケーブルが不要になり、今まで煩わしく感じていた作業もいらなくなります。
バッテリー容量が5,000mAhと少なく、充電速度が遅いデメリットもありますが、メリットも多くある製品です。
一日に何度も充電しない、1つ持っておきたいという方は、ぜひ購入を検討してみてください。
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